普段着の着物は押入れに入れるスチールフレームの簡単な引き出しに入れてました。
密閉性は全く無いものでしたが、普段着はそれなりのローテーションで着用している為か、虫食いやカビなどのトラブルにあうこともなく、サイズも着物にピッタリ。
重い着物をビッチリ詰め込んで、何度も出し入れしているうちにボロボロになってしまった。
次はどうしようかなぁ。
と思っているタイミングで、亡くなった義母の押入れ用の桐タンスが使われずにH氏の実家に放置されているのを発見。
頂いちゃいました〜。
( 有無を言わせず持ち去った、といったほうが正解かも )
持ってきたタンスを押入れに収めて、スチールフレームの引き出しは分解して、パイン材の棚板を使って右隣にピッタリ収まるオープンラックに改造しました。
サイズが小さくなったので、私の着物寸法だとちょっとキチキチです。
幅と奥行きがあと5cm大きかったら理想的だったんだけど、貰えたので助かりました。
レコード用のウッドトレイを箪笥の上に置いてお腰入れに。
その横は帯板。
上段引き出し2列は、左に半幅帯と右に季節の長襦袢。
その下3段に普段着の着物が何とか収まりました。
着付け小物を入れているカゴバッグも箪笥前にスタンバイ。
今年は早々に衣替え終了。
でも、この事態に着物でお出かけの予定は無し!
早く穏やかな日常に戻れるといいな。