2019年09月28日

学校登山で行った山

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私が通った区内の中学校では、夏の林間学校で安達太良山に登っていました。
何十年も前の事なのに凄く楽しかった記憶があって、懐かしくなって登ってみることにしました。


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山はもう秋がスタートしてる。

片道だけロープーウェイを使って楽々登山のスタート。
序盤は木道が設置されているので、ほとんどハイキングコースみたいにのんびり歩ける。
うーーん、こんなに歩きやすかったかな?

1時間くらいであっという間に山頂に到着。
思い出に浸る間もないくらいに直ぐに終わってしまった・・・呆気なさすぎる。
でも、山頂からの気持ち良い眺めは変わらず素敵でした。

当時は真夏の日差しの中、汗だくで登った。
多分、もっと時間がかかって大変だった事は確かな記憶として残っています。

木綿のTシャツにジャージのズボン、運動靴、という学校指定の体操着姿だったし、雨具は恐らくビニール合羽。
水筒には500mlくらいしか水分は入っていなかったと思うし、おやつも金額が決められてたから沢山は持っていなかった。
今の学校登山はどんなだか分からないけれど、随分ベテラン登山者みたいな軽装備よね。
下山の時はすべての水だったか麦茶だったかを飲み干していて、喉が乾いてしょうがなかった記憶がある。


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知らずに登ったのですが、安達太良はリンドウの山で有名らしい。
登山道はリンドウ街道みたいにたくさん咲いていて、ご褒美もらった感じでラッキーでした。


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来週以降は紅葉も見頃の時期になってきそう。
紅葉は序盤だったけれど、リンドウが見れたから良しとします。


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紅葉が遅れてるからからか、天候が微妙だからか、浄土平のキャンプ場は貸し切りでした。
気持ちの良いデッキサイトでのんびり過ごせると思っていたのだけど、風が酷くて、体感温度は真冬。
高地は天候が変わりやすいし、荒れると大変。
そういう理由で空いてるキャンプ場なのかな?
但し、星空は凄かった!
近くに天文台があるくらいだから、天体観測には絶好のロケーションだと思います。
posted by AKA at 19:30 | 山旅

2019年09月22日

仏花のおすそ分け

お墓参りに行く時、お墓の前で花の長さを短くしたりバランス良く活けたりするのは案外大変。
左右でチグハグになってしまったり、お墓の前が葉で散らかってゴミが出たり。

我家の場合は複数分の仏花を用意しますので、お供えする場所に応じた大きさや長さで前日に作ってしまってからお墓参りに向っています。

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不要な長さの茎を切り落とすと、小菊などはかなり下のほうにも蕾があったりして捨てるのは勿体ないんですよね。

お供えする前の花ならいいか、と小さい菊アレンジにしています。
下の蕾って結構弱々しいのだけど、菊は丈夫な体質みたいでしっかり水揚げしてあげればちゃんと咲いてくれる。
小さいアレンジだと、菊も案外可憐でお部屋にも合わせやすいですね。
posted by AKA at 22:08 | 植物の色

2019年08月31日

足袋のサイズ調整

1年ほど前から歩いていると足袋のコハゼが外れるようになってしまった。
気づくと4ヶ所のコハゼが全部外れて後ろがベロンとなり、足袋が脱げかかってしまうという事態が続発!

どうやら足が痩せて、肉が無くなってきているみたい。

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自分の足に合わせた自作の足袋は少しはマシなものの、市販の白足袋に至ってはブカブカの域に達しているよう。

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つま先から踵までの長さは変わっていない。
でも、足首辺りは親指も余裕で入ってしまうくらいの緩さになってしまってる。
足袋は足の長さでサイズを選ぶしかないので、どうしようもない。
これじゃコハゼを差し込んで留めているだけだもの、動かしたら外れちゃうのは当たり前ですね。

どうせ肉が無くなるなら、脚のほうだったら良かったのに!

パンプスなどの浅い靴も歩いていると脱げることが多くなってきた。
昔から幅狭甲低の足は靴選びも大変で悩みのタネだったけれど、足袋がとうとう全部合わなくなってしまって、夏が終わったら着物が着れない状況になってしまいました。
このままではタビックスみたいなものしか履けなくなっちゃうよ〜。

これは何とかせねば、と流石に意を決して全部の足袋を直すことにしました。


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恐らく甲が益々低くなっていると仮定して、その部分の寸法を狭くしてみることにしました。
足袋を裏返して、外側の縫い目を8cmほど解きます。

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解いた隙間から甲の縫い目を出して、更に狭くなるように内側にずらして縫いました。
後は元の通り縫い戻すだけです。


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とりあえず見た目的には解決しているように思うんだけど、これでコハゼが外れなくなるか、歩いて試さないと分からないですね。

一足づつは大したこと無い作業とはいえ、全部の足袋を直さなくてはならないとしたら、ちょっと大変で気が重いです。
posted by AKA at 16:35 | 和装小物について

2019年08月17日

奥黒部 雲の平 水晶岳 黒部五郎岳への旅 その4

最終日は黒部五郎小舎からちょっと長めの17.8kmの下山。
外が白んできたら出発、まずはカールを経由して黒部五郎岳に登ります。

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完璧な青空。
昨晩の天気予報は晴れ→雨となっていましたが、晴れ→曇りに変わり一安心。
最後の稜線も楽しく歩けるでしょう。


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距離は長いけれど、アップダウンもきつくなく気分良く最後を締めくくれて、これなら予定時間に下山できそう。

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歩いて越えてきた山が少しづつ遠くなって、少し名残惜しいけれど、記憶となってずっと自分の中に残るだろうと思うと嬉しく、完璧な4日間だったな、ってこの時は思っていました。


あと30分くらいで、初日に沢へ下った分岐点に合流するだろうというところまで来て、急に様子が一変する。
最初は本当に小さなピチピチとした音がしたが、空も特に黒くなっている様子はない。
友達に「 雨のような音しない? 」 と声をかけると、彼女は 「 そうかな? 」 と気づかない様子だった。
そのくらいの僅かな兆候だったのに、すぐに大粒の水滴が1粒顔を打って、ものの数メートル歩いたくらいでいきなりバラバラっときた。

これはヤバいやつだ。
直ぐに雨対策をしたが、合流地点で一旦雨が止んだので、慌ただしく昼食を取り急いで下る事に。

初日に感じた見晴らしの良い100点満点の登山道に踏み出した途端、雷発生。
見晴らしの良い道 = 自分に雷が落ちるかもしれない最悪な道、ということになっちゃいました。

台風並の豪雨って感じになり、途中から雹になってしまった。
一旦ハイマツの影に退避して、かかんで雷をやり過ごす。
少し音が遠くなったタイミングでまたザバザバ川のようになった登山道を歩きだすと、グチョグチョになって登ってきた男性から、この先に膝までの濁流になってる所があるので気をつけて渡渉して下さい、と情報を頂き更に凹んだ。
上天気だし、午後の夕立くらいまでは大丈夫だろう、その後の下山道なら雨に降られても登りで既に歩いた道だからいいや、と呑気な気分でいた午前中は別の日の登山だったみたいに思えてくる。

幸い、あっという間に沢になった道は物凄い勢いで水が下降していき、濁流に遭遇すること無く無事下山できました。
土砂降りの下山は、4日間で一番インパクトのある記憶になってしまった。

濡れたものをすべて剥ぎ取って温泉に直行。
真夏の登山で長い間お風呂に入らないとどうなっちゃうのかが心配だったけど、高地のおかげか、そこにいる人みんなが同じ状況で麻痺してくるのか、意外なほどその事は気にならなかった。
でも汚れていないような気がしてるのはやっぱり本人だけみたい。
シャンプーは3回洗ってようやく泡がたった(苦笑)。

私の願望に付き合ってくれた友達にありがとうとお礼を言ったら、自分だったら体験することもなかったこんなに素敵なところに連れてきてくれてありがとうと言ってもらえたので嬉しかった。
日本最後の楽園は本当に楽園だった、ことが確かめられた盛り沢山の素晴らしい4日間でした。
posted by AKA at 18:27 | 山旅

2019年08月16日

奥黒部 雲の平 水晶岳 黒部五郎岳への旅 その3

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3日目の朝に日の出を拝みに水晶岳(黒岳)の頂上へ。
3日目でようやくそこそこ有名な山の、山頂らしい山頂に立つという秘境っぷりを実感しました。

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2日間登り続けて稜線に乗ったので、今日は水晶岳・ワリモ岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳といくつかの山を登ったり下ったりしながら爽快なルートを歩きます。

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想定時間も余裕があるので、のんびりゆったりと縦走路を満喫する一日。

今まで登った山は、遥か遠くにでも村とか、人の住む明かりなどが小さくでも見えたりしたものですが、ここは北アルプス最奥地。
360度どこを向いても山しか見えません。
その深さがしみじみと体の中の何か大切な部分を充填していくような感じさえします。

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心は満腹なのですが、登山をしてると相変わらず直ぐにお腹は空腹になっちゃう。
小屋が見えた時には、何を食べようか、って事ばっかり考えながら下ってました。
最高の景色を見ながら、
パスタ?
うどん?

でも、やっぱり

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オムライス!

この最奥地でケチャップライスのオムライスを食べさせてもらえるなんて・・・・小屋って有り難い。

10時過ぎに食堂に入ってオムライスを注文したら、最後の一皿のようで、友人はオムライスにありつけずミートソースになっちゃった。
でも、シェアして食べるから大丈夫。
一人で行って、目の前でお目当ての食べ物が売り切れたら悲しいよね。

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満腹の後も、雪渓、お花畑と視界すべてが豪快な変化に富んだ自然を満喫。
13時過ぎには目的地に着いて、最終日のロングルートに向けてゆっくりと体を休め、夜には満天の星空まで堪能できました。
posted by AKA at 21:14 | 山旅

2019年08月15日

奥黒部 雲の平 水晶岳 黒部五郎岳への旅 その2

2日目はいよいよ念願の雲ノ平へGO!

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昨日、谷へ下る時に鬱蒼とした地味な山が目の前に鎮座していて、
「この山が噂の雲の平へ上がる急登だな」
って覚悟はしていたのだけど、朝一番、2時間のヌルヌルのゴロゴロ岩の登りは中々しんどかった。
多分、谷へ下って直登を上がるというアプローチがなかったら、雲ノ平は “ 日本最後の秘境 ” といわれる場所にならなかったんじゃないか?と思う。

途中ですれ違った年上の女性は
「 何で(我々登山者は)こんな事してまでこんなところに来るんだろうねぇ 」
ため息交じりにつぶやいて去っていった。
おっしゃるとおり、下りも相当膝に負担がかかるでしょうねぇ。
とにかく、事前に分かっていた事なのだから、無の境地で楽園目指して淡々と登る。


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想定時間どおりで雲の平の入り口にたどり着くと、今日の目的地、水晶岳が目の前に現れた。
15時までに更にあそこの上まで登るのか・・・何だか遥か彼方に感じるけど。


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アラスカ庭園を過ぎ、アルプス庭園の付近まで来ると、本当に素晴らしい景色が広がっていました。
しかも、人の姿は見当たらない。
楽園というのは、景観が美しいだけでは成り立たないかもしれない。
美しい景色の中にうじゃうじゃ人が居たり、観光バスが並んでいたりしたら、そこは楽園と感じなくなってしまうものじゃないかと思う。


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雲の平にポツンと建つ雲の平山荘。
カワイイ小屋でした。
この景色の中、この小屋で泊まってまったりと過ごすなんて贅沢な旅もしてみたいな。


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雲ノ平は本当に心から来てよかった、と思える場所でした。
ここを見ずに登山人生を終えたら、後悔どころじゃ済まなかっただろう。

日数がかかる秘境なので登山者は多くないと聞いていましたが、この日は日曜日にもかかわらず、数組しかすれ違わなかったのは本当に驚きです。
恐らく、お盆休みとシルバーウィーク以外なら “ 独り占め ” 的な気分を満喫できる場所なのかも。


雲の平を満喫したら、次の目的はピークハント。

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絶景を堪能しながら先へ先へと進んでいくと、遥か彼方に思えた水晶岳も目の前。

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ちゃんと予定時間に水晶岳の稜線に到着して、最高の天気で2日目が終了しました。
posted by AKA at 12:30 | 山旅

2019年08月14日

奥黒部 雲の平 水晶岳 黒部五郎岳への旅 その1

雲の平に行ってみたい。
そう思ったのは10年くらい前だったと思う。

“ 最後の楽園 ” と呼ばれるその場所は一般的には片道2日かかり、奥黒部まで周回するには4日間。
富山県の登山口までの移動日と予備日もそれぞれ1日設けると、6日間は山行に当てなければならないとあって、その日数一人きりで山中で過ごす事を考えると何だか気が重く、あれよあれよと歳月が流れてしまったのだった。
ちょっとした海外旅行並みの日程だから、実行するには一人で行くしかないかも・・・と腹をくくろうとしたタイミングで、「 今年なら会社を休める 」と友人が同行してくれることになり、ようやく念願叶って奥黒部周回の旅に出かけられました。


駐車場の確保が登山より困難!と聞いていたので、前日の17時頃に折立登山口に行き、テントを張って前泊。
いよいよ登山スタートです。

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登り始めの樹林帯はちょっと暑いけれど、このコースはすぐに視界の良いところに出れるので、とても気持ちの良い登山道です。

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1時間強で尾根沿いの開けた道になり、景色を見ながら楽しく歩ける。
距離は長いけれど、辛さは感じないって最高。

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両側は草原のお花畑が広がり、キンコウカの黄色い花が一面咲き誇っていました。
楽園へのアプローチとしては100点!


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せっかく4時間もかけて2330mまで登りましたが、また谷へ下ります。
勿体な〜い。


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澄んだ水が流れる沢をいくつも通過して1日目の薬師沢に到着。
特にヤマ場もなく、移動だけで初日が終わった。

一息入れたら沢に足を浸けて、綺麗な水で髪や体をゴシゴシ拭いてサッパリ。
髪を切ったのは、この登山でお風呂はおろか、石鹸で顔や手を洗ったり、歯磨き粉で歯を磨いたりもできない為、ロングヘアでは大変な事になってしまうと悩んだ末の事です。

かじかむくらい冷たい山の水は、天の恵みくらいに有り難かった。
遥々山奥に来たんだなぁ。
沢で涼みながら、まったりと水の流れを眺めるだけで幸せになれました。




posted by AKA at 23:25 | 山旅