2010年01月12日

チェックの着物

チェック・格子柄の着物というのはずっと昔からあるので、現代的な柄というわけではないと思いますが、いつの時代でも古臭くならない合わせやすい着物なのでとても好きです。

同じようにストライプ・縞柄も永遠不滅な存在ですけど、チェックのほうが可愛いさがあるので万人向きな模様かもしれませんね。
個人的な見解ですが着物に限らず、ストライプのほうがフォーマルな感じ、チェックのほうが気軽で楽しい雰囲気で、カジュアルな普段着っぽい感じがします。

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このチェック柄着物の時、どうしてか更にチェックの帯を合わせてしまう。
他の柄が合わないという事は全然ないはずというのに・・・

チェックのワンピースで更にチェックのアイテムを合わせたらやりすぎになるだろう。
それを思うと合わせないほうが良いのか?
しかし、スコットランドの民族衣装はチェックとチェックをあわせている、しかもスタイリッシュ!

“ 多分外出着なら絶対やらない ” とか “ この色とこの色の組合わせは? ”
そういう疑問は普段着で徹底的に実験してみる。
おかげで、ただ家にいるという時間がすこぶる楽しい時間に変貌しているようです。
posted by AKA at 13:12 | 着物コーディネート 普段着

2009年12月06日

着物で快適に生活するには

家で普段着の着物を着て、普通に家事もする生活をして数年経ちますが、実はいつも自問自答していた事があります。

「 部屋着の着物におはしょりって必要? 」

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作品制作の時も立ったり座ったり気ぜわしく動くし、家事となったらもっと色んな動きをしますよね。
着物が一番着崩れする原因は、手を上に上げる動作なので、家事には必須の動きです。
そうやって動き回ると、当然、畳んで処理してるだけのおははしょりが上がってきてしまうのは自然の摂理でした。
まぁ、ちょいちょい直せばどうという事でもないのは確かですが・・・

そんな時、もう子供っぽくって着る事もないだろうと思っていた着物が出てきて、「 いっそこれを対丈で着てみようか 」 と思い立ちました。
着物を対丈で着るって観念がまったく無く育ったので、妙な抵抗感があったのですが、これを外に着ていく事は絶対ないから、男性の着物みたいに対丈になってれば着崩れ少ないかも。

肩から1寸の所あたりで余分な丈を内側に縫ってしまいました。

なぁーーんて楽なんでしょ!
今までこうしなかった事がバカみたい。
紐が減るから着るのも時間がかからない。
もはやガウンと同様に着れるし、お風呂上りもこのままは直ぐ羽織れて超便利。
全部の部屋着を縫い揚げてしまいたい!
どうせ割烹着やエプロンするんだから、おはしょりなんて見えないもん。

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着物で家事するのに必須の長いエプロン、これって実は友達がプレゼントしてくれた 『 かまわぬ 』 の風呂敷だったものです。
あまりにシックでカワイイ水玉で、頻繁に使いたいよぉ・・・という欲望が抑えられず、紐付けて前掛けにしちゃいました。
風呂敷だったものって、やっぱり和テイストがベースになっているから、すごく着物と相性がいいテキスタイルデザインになっていて、エプロンにはお勧めですね。


関連ページ : 着物の柄の割烹着を作る
posted by AKA at 10:55 | 着物コーディネート 普段着

2009年10月15日

普段着の着物

その着物、頭の上に薪を乗せて運ぶ人みたいじゃない?

絣織りの着物の時そう言われて、“ 要するに田舎くさい着物 ” って言いたいのかと思いきや、どうやら 『 大原女 』 が思い浮かんで言ったようでした。
実物と見比べればアイテムは全然違うけど、“ 何となくこんな人だった ” という曖昧な人間の記憶を基準にすれば、なるほど! 確かに雰囲気は同類かも。
絣織りと前掛けってキーワードで記憶されていたんでしょう。

確かに三千院の門前でシバ漬け売っても馴染みそうだ。

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こんな格好でホント失礼します。
最近部屋着の着物に対して、どんどん楽チンな方向性に向かっていまして・・・。
特にまだ重ね着の必要がないとなると余計にそうなってしまいます。

長襦袢も着ないでウールの着物を着て、楽チンの究極で兵児帯をグルグル。
子供かおじさんのよう・・・

兵児帯結ぶ時、普通は二巻きして後ろで蝶々結びだろうと思いますが、それだと結び目がちょっと重いので、三回巻きしてからチョコッと先を結ぶと緩まないのです。
エプロンすればどうせ隠れちゃうし実用性重視になってます。
posted by AKA at 12:31 | 着物コーディネート 普段着

2009年09月13日

単衣着物のはじまり

あまり暑苦しく見えなさそうな青の単衣着物にしてみました。
素朴な織物の着物には、白襟のほうがスッキリと綺麗にまとまるだろうな・・・と思いつつも、秋なんだからと無理やり色モノに。
帯もワイン色で。

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もう着付けの時に汗をかいたりしない湿度になってきましたが、今日の日中はグッと気温も上がりそうですね。

車→レストラン→車
という予定なので我慢できるでしょう、多分。
透けない単衣の着物で歩きまわるっていうのはまだまだキツそうな日差しですね。

我慢して着る、っていうのも “ それって衣類としてはどーなの? ” と思うものの、とにかく早く着たいという気持ちのほうが強いので、毎度9月中旬の 「 いったいどう温度に対処したらいいんだ? 」 という着物ルールにムッとしつつも、渋々セオリー通りに対応しています。
ま、その我慢もたいして長い間じゃないですからね。
posted by AKA at 11:34 | 着物コーディネート 普段着