2015年10月22日

帯と半襟を柄合わせに

古典柄の着物は定番の文様で図柄が構成されること事も多いので、小物も柄合わせがしやすい。

選んだ帯の刺繍された紐部分が鱗のパターンになっている事を今頃になって認識しました。
連続模様じゃなかったから、単なるジクザグって思っていた。


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それでは半襟も鱗模様にして合わせることに。
小さな分量のパーツだけれど、統一感のある雰囲気になりました。

いや、小さな面積だからアリなのかも。
多分大きな分量で同じパターン柄をリンクさせてしまうと、全体の要素が少なくなって物足りなくなるか、スーツみたいになるかも?


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この半衿のような総パターン模様は1cmピッチ位の大きさの柄を選ぶようにしてます。
他に市松でもストライプでも、柄が細かいと同化現象がおこって色が濁ったようになるから、ある程度の間隔があったほうが模様が綺麗に見えます。


半衿は顔と直接対比するパーツで、濁った柄だと顔映りが悪くなるから、概ね1cmくらいが色々使ってみて良さそうという結果です。
色相差が近い色や同系色の配色ならば、もっと大きい柄もアリでしょう。
posted by AKA at 17:11 | 着物コーディネート 紬

2015年10月05日

チェックの単衣紬

初秋に丁度良い紬です。
単衣なのですが案外保温性が高くて、蒸し暑い5・6月・9月には不向き。
毎年10月にだけ登場してもらっています。


本来なら袷に仕立てたほうが活躍するな・・・と改めて思ったり。
単衣が少なかったから、何でもかんでも単衣に仕立てた時期があったのでした。

着る回数の事ばかり考えると、どうしたって袷の枚数ばかりが増えてしまい、手薄に時期ができてしまうので、年1回とかの出番の着物になってもしかたがないと諦めるしかないかも。


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濃紺の紬と同系色のブルー系にプラスでオレンジ系。
帯は柄が大きすぎて正面は分かりにくいですがカエデの模様です。

やはりこの時期は、ほっこりカラーを足すと秋らしい気分になってきます。


気候が良いとどうしてもフィールド系の遊びが増えるけれど、そろそろ紅葉のお寺とか散策したいなぁ。
posted by AKA at 12:48 | 着物コーディネート 紬

2015年09月29日

秋の定番

夏が終わると途端に暖色系を箪笥から引っ張り出す。
気温が25度を超えるとまったく興味を示さなくなるオレンジ色とか茶色とかそういう類の色を手に取り、久しぶりのような懐かしさを感じたり、夏が夏らしく過ごせなかった事を思い出して寂しくなったりしています。


そういう流れで毎年秋に1回袖を通すチェックの着物。
1回と決めている訳ではないのに、結局一度しか着ることが無いのは、気に入る組み合わせで着れていない事が理由。


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着心地が悪い事はないし、特に可も無く不可も無い色柄だとは思うので、秋の着物を出した段階では去年の気持ちを忘れていることもあって、着たい気分は損なわれていないのですが、さて着るとなると何を合わせても自分好みになっていると思えない・・・という代物なのです。


故に毎回違う帯を組み合わせで着てみています。

やはり今回も何か着ていて気分が上がりませんでした。
これからも毎年一度の試行錯誤は続きそうです。


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秋らしくするつもりで選んだ着物は期待外れでしたが、秋らしい食べ物は期待どおり。
少し肌寒くなってきたら土瓶蒸しは嬉しいですね。


絶妙なバランスで盛られたお料理を見て、この着物を絶妙なバランスにするには柄物の帯は無理っぽいかも、と思った。
全体を引き締める、緑や黄色の野菜のような存在の帯。
来年はそんな感じの組み合わせでやってみます。

posted by AKA at 16:48 | 着物コーディネート 紬

2015年08月31日

夏着物と補正下着

ようやくブログ再開。
この夏は相方のお店のリフォーム仕事で終わってしまった。


前回記事でガーゼ下着を作った事を書きました。
試すチャンスは2回だけでしたが、その効果はかなりGOOD!なものでした。


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胸と腰だけの補正でも割とシャンとするように思います。
夏の薄い着物はとにかくシワが目立ちやすいので、補正を全くしないで着るのと少しでも補正するのとでは随分違う。

今時点では作った下着を使うのがベストな状況です。


腰の補正はもう少し改良の余地あり。
今はシート状のキルト綿をタオル地で挟み込んでいるのですが、何か別の補填材も試してみたいです。

posted by AKA at 12:23 | 着物コーディネート 紬