2008年03月05日

縞の着物

着物一枚、帯三本。
というフレーズを良く耳にしますが、じゃあどんな着物でも帯次第で雰囲気を変えられるっていうの?
という素朴な疑問をこの着物にぶつけてみました。
色々な帯を合わせをしてみましたが、ここまでハッキリとした粋系の子持縞は、帯の色柄を変えたくらいではそんなに違った感じになるものじゃありません。
はんなりした雰囲気・・・とかには手持ちのものではならなそうでした。

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ちょっと極端な着物だからそういう風に思っただけで、江戸小紋あたりなら帯次第でかなり変化を楽しめるのだと思います。

ふと、帯三本って雰囲気を変えるっていう意味だけじゃなく、柔らか物の着物で、格の違う帯を合わせると普段着・お出かけ着・よそゆき、くらいにシーンを変えられます、ということだったかな?
などと、どうにもならない派手な着物を前に思ったのでした。
posted by AKA at 12:49 | Comment(1) | 着物コーディネート 紬

2007年11月06日

フルーツみたいな色の帯

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帯の柄が果物という事でもないのに、パッと見た印象がリンゴやオレンジやレモンを連想してしまう色柄の帯。
これだけ濃い色の帯ですが、着物コーディネートをするのが案外と楽です。

各色が均等な分量で配色された感じなので、総柄の物以外なら何か関連する色を合わせるのは容易で、普段着物の紬やウールならば大抵コーディネート可能な便利屋さんです。
しかも、かがり帯で地がしっかりしていて滑らずキッチリ締まるので着崩れしにくくて、家で色々動き回ってもグズグスにならなくていい感じです。

今日は帯揚げも帯締めも黄丹色にして、甘酸っぱい感じの帯周りにしました。
かなり濃縮したネクターのような味がしそうです。
posted by AKA at 12:36 | Comment(0) | 着物コーディネート 紬

2007年08月26日

銀の月と女郎花

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月は白に見えたり、水色や黄金色に見えたり、ギラッと銀色に見えたりするし、思わぬところに居たりする。
怪我をしそうなくらい鋭角になった三日月のシャープさにはドキドキさせられ、満月は本当にホッとした気分にさせてくれます。
空や季節によってすごく変化するので目が離せない存在。
しかも皆既月食が近い。

月に縁ある日の着物はやっぱり月が主役のコーディネートにすると楽しいから、黄色い女郎花と銀色の大きな満月の帯なんていいかなと思います。
気軽に楽しめる時間帯なので、あまり出番のない屋上ガーデンで夕ごはんを食べながら、じっくり赤く変化する月を楽しみたいと思います。

( 今日だと思って書いてしまいましたが月食は28日です。 )
posted by AKA at 01:14 | Comment(2) | 着物コーディネート 紬

2007年04月11日

花模様の大島紬

大島紬の着物はモノトーンのベースにポイントで朱を使ったブーケ模様で
今日は真綿袋帯を合わせました。

先日「春のバック展」のパーティーがありましたが、ごく気軽な集まりなので
紬で出かけました。
紬は色が軽い感じだと本当に気軽な雰囲気になってしまいますが、
洋服と同じで黒を中心に色使いを少なくすると大人っぽい着物コーディネートになるので、あまりフォーマルな場でなければ夜の集まりなどに着ていきます。

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今の季節に黒だと軽さがないので、模様は花で春らしく。

posted by AKA at 08:00 | Comment(0) | 着物コーディネート 紬