2009年08月06日

真夏の着物は涼しさ重視

薄ーーい、ジョーゼットのピンストライプの着物。
7月は爽やかに白っぽい着物、8月は早くも秋を意識した着物コーディネートにするのが Good! らしいです。
そうなんですか・・・
まだ真夏が来たって実感もない今年の天気なのに。

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なにしろ8月は着物を着る機会が激減します。
今年はこんなジメジメ天気なので熱中症の心配はないけれど、ガンガンな灼熱地獄よりも湿気やスコールが心配で着れないことが多い。
だから正絹は着れそうな天気の時にササッと実行しないと着ないで終わってしまいそうです。
この着物も去年は着なかったので久々なのですが、「 また縮んだ? 」 って印象がしました。
ジョーゼットって着るたびに湿気で縮むのでしょうか?

そういえばお召しや縮緬など縮みやすい着物は、着た後に部屋乾しをする際も長時間干してると室内の湿気で縮むから2・3時間程度で、という注意があるくらいですもんね。
そんな心配をしつつも、やっぱりジョーゼットは一番涼しい着物。
うーーん、着ていないみたいに楽です。

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8月は白衿が理想的みたいなので、白地に白の水玉刺繍の半襟にしました。
スッキリと潔い着物は人が着てるのを見てると素敵なんですが、私はまだまだ着こなせる自信がないので、ついつい色んな要素を追加したくなってしまうし、元々が “ 柄ON柄 ” 好きなんですよね。
それでも夏は他の季節に比べて大分スッキリ目だと思いますが。
posted by AKA at 12:25 | 着物コーディネート 紬

2009年07月27日

蟹の着物 季節の柄

着物の柄が季節にピッタリのものを着ていると、すごくカッコイイ感じではあるけれど、実際色々な着物を気分優先で着こなすとなると、俳句の季語みたいに丁度いい模様ばかり登場させられないのが私の現実です。
沢山持っていて、そうできたら理想的ではあると思うけれど。

外出着程度なら少しくらいずれていても、大丈夫な柄もあるんじゃないでしょうか?
( お茶会ならとても季節に気を使わなくてはいけませんが・・・ )
もちろん外出着とはいっても、日本人ならだれでも何時がシーズンか理解しているものを、それ以外の季節にっていうのは無茶。
真っ赤な紅葉の柄を春に着たり、梅の柄を秋に着たり、言うまでもなくそういう極端な着物を選ばないのは普通の感覚でしょうけど。

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カニの柄です。
6月あたりの柄でしょうか? 魚とか貝も初夏の設定のものが多いですしね。

でもこの着物は色が全然初夏の爽やかさを演出していませんし、水辺の情景ではなく笹との組み合わせ、色は秋に向かっていく時のほうがしっくりしそう。
ということで、私はきっと無視して着ます、秋に向かっていく時は葡萄柄の帯をコーディネートしたりして。

動物や生き物の柄は季節の限定のないものも多いけれど、中には夏限定みたいな雰囲気のものもあって、それがいったい何月の柄なのかハッキリしなくて困る・・・。
一般常識に浸透していなさそうな柄だったら着物の色とか雰囲気とかが変でなければ素知らぬ顔して着てる事は多いです。
調べてみないと厳密に何月の柄か理解していない事は多いくらいだし、きっとすれ違う人達だって人の着ているものを気にも留めないだろうと思います。

posted by AKA at 14:13 | 着物コーディネート 紬

2009年06月28日

初夏の着物の色合わせ


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白っぽい地色を中心にした着物コーディネートにしました。
夏はやっぱり白が好まれる?
見た目は確かに白っぽいほうが涼しそう・・・本人的には何色でもあまり変わらないんですけどね。
涼しく見せようと最近は白無地の絽半衿にしていますが、実は私が通年あまり白半衿を使わないのには理由があって、『 色白でないのが目立つから! 』 なのです。
白っぽい着物も危険なのですが、いつもは半襟を濃い色にしたりして工夫しているのです・・・涙。

着物は細かい模様で、帯以外はこれといったポイント部分も無し。
しかも小物選びは着物と同化する色の帯揚げですし、帯締めは帯と同色。
あまりにサッパリとしているので帯留めを付けましたが、やはり帯と同色系のビンテージブローチにおさまった。
結局2色コーディネート。

今日は昨日と違って過ごしやすく、着物を着て外出する気力が湧いてきました。
盛夏の着物も一応取り出しやすいポジションに変えたけれど、どれだけ着る気力が湧くかなぁ。
posted by AKA at 11:39 | 着物コーディネート 紬

2009年06月16日

快適な単衣着物

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盛夏用の絽の着物に匹敵するくらい涼しくて、しかも透けない着物を・・・という事で猛ダッシュで仕上げた着物を初めて着ました。
薄くて風が通って楽ちん。
しかも、絽の着物のほうが重く感じるくらい軽いので満足。
今まで柔らかものやお召しの単衣を着ていたけれど、銘仙の単衣がこんなに快適ならもっとほしいくらいです。

まだ 「 夏! 」 って温度を意識した着物にしなくても大丈夫そうなので、濃い色合わせのコーディネートにしました。
帯は黒地にリボン糸がチェックに織られている単衣帯、衿は珍しく白でさっぱりとさせました。
夏は白半襟も爽やかでいいですね。

洗い張りした生地はサッパリ感があって気持ち良いのだけど、フワフワと膨らむような感じで空気の通りはいいものの、もう少し馴染んでくれたほうが着心地良いかもしれない。
あっという間に湿度で柔らかくなってくれるでしょうけれど。
posted by AKA at 12:17 | 着物コーディネート 紬