2010年01月19日

紫の着物 色あわせは緑

着物の色と帯の柄の1色を合わせると無難にまとまる組み合わせになります・・・
セオリーに当てはめれば、そういう着物合わせになるのでしょうが、無難な色の着物ではないので、王道とはいえない雰囲気になりました。
無地っぽい着物の場合は、よほど唐突な色を組み合わせない限りはセオリー通りでなくても何とかなるものです。

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紫の疋田絞り柄のお召し着物と、アールデコ調の帯。
帯周りは緑にしました。
私は紫と緑の組み合わせが好きです。
古典柄着物の場合なら、よりクラシックになるし、現代柄着物なら、モダンに感じられるコーディネートになる気がします。

冬は羽織やコートを着るのでかまわないのですが、あまりに無地っぽい着物は苦手です。
確かに色々な帯を組み合わせられるので楽なのですが、背が高いとズドーンとその色のかたまりみたいになるので、どうも単調過ぎて、帯付きの姿は寂しく感じてしまいます。
posted by AKA at 13:09 | 着物コーディネート 紬

2009年12月10日

派手な色の着物とエスニック調

派手な赤い着物と地味なインドネシアのバティックを組み合わせてみました。
相変わらず赤の着物を少しでも地味にできないか取り組んでるのです・・・やや徒労ですが。

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バリに通っていた頃はバティックを購入する機会が多かった。
その中でも、これはかなりジャワスタイルっぽい色で、私が着る洋服には合わないし、我家のインテリアともちょっと違うし・・・そんな思案中の感じでお蔵入りだったのです。
ふと、「 帯にいいんじゃない? 」 と思い立って、半幅帯にしました。

こういう“ 買って失敗したお土産 ” が“ 使えるヤツ ” になったりすると、狙い通りに重宝な物より 「 ヤッター☆ 」 的な満足感がすごいのはなぜだろう?

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このバティックは普段使いの布なので、普段着用にバンバン使おうと思います。
まだ私にはちょっと地味な色だけど、妙な存在感があるものなので、面白く使えそう。
エスニックの布は手法が日本の布に似ている物も多いから、帯に向いてる生地が結構あるので、色々作りたくなってしまいます。
posted by AKA at 12:52 | 着物コーディネート 紬

2009年11月28日

着物で蕎麦カフェ

押上の長屋カフェはレトロな雰囲気のお蕎麦屋さんです。
蕎麦カフェって最近増えてきたみたい?
昼間行く蕎麦屋って、入って→食べて→即退散、みたいにスピーディーなイメージがあって、空腹だけ満たすならいいけど、友人と落ち着いて話をするような場合は行くことがないです。
でも“カフェ”って看板掲げられると、メニューが同じでも、ちょっと長く居てもいいよね?って気持ちにゆとりが出てきちゃう。

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長屋茶房天真庵の古〜いレトロな建物の階段は、一緒に行った友人の実家の長屋に似ていて、「 あんたんちにそっくりよ 」 と盛り上がった。
このお店は築50年という事だったけど、友達の家は築80年で、その頃の建物ってどこも間取りが似通っているのかしら?

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お蕎麦の薬味は柚子胡椒、お蕎麦+珈琲のセットで¥1050

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店の前の並木道を剪定中でしたが、コンドラもハシゴも使わずに、機材片手に木登りで!
作業車も使えないほど、下町って道狭いのです。
そして、下に私達がいてもかまわず作業は進む・・・「ちょっとあぶないから」とか声をかける事もなく、ちゃかちゃかと作業は進行していき、目の前に大きな枝がザァザァと落ちてくるので、見てて面白かったです。

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蕎麦屋とか長屋カフェってイメージで、ちょい粋な着物にしてみました。
縞のお召しと草木染めの帯で江戸っ子っぽく。
この縞のお召し、新しくってその上厚手なので、まだゴワッとした感じなので、沢山着て柔らかくしなきゃと一生懸命着るつもり。
友達はポカポカ陽気で自転車だったので、私も自転車にすれば良かったと、ちょっと後悔しました。
posted by AKA at 10:05 | 着物コーディネート 紬

2009年10月30日

着物で旧街道を散策

着物3日目は1日目と同じピンドットの着物に昼夜帯の更紗模様側を合わせました。
最後に伊勢街道と旧東海道に立ち寄ってレトロ気分を満喫。


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松坂城はわざとらしく整備されたりしていない手付かずっぽい雰囲気。
ほとんど人とも出会わずシーーンとしているかと思えば、急に石垣の上で大声で詩吟を吟じ始めるおじいさんがいたりして、中々情緒がある所だった。

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このお城が稼働していた時代の男性って私より小さかったはずだから、この石段は大変だったろうな・・・と思う。
( 簡単に上がれなければ攻められないという意味があったのかも? )
当時の女性が着物で上がるのはかなり見苦しい姿になったでしょうねぇ。

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松坂の定番 『 御城番屋敷 』
道の両側の長屋式の建物には、今も人が生活していらっしゃいました。
( 観光施設とばかり思っていましたが・・・ )

伊勢街道の他の町でも見かけましたが
『 笑門 』 と書かれた木札が付いた締飾りの魔除けが玄関に飾られていました。
1年中玄関にお飾りを付けるのは三重の習慣だそうです。


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東海道宿場町の関。
想像以上に距離がある街道でした。
何キロも続く古い街並みは見ごたえ十分で、古い家を大切に守っている方々が沢山いらっしゃるのに感動。

生憎色んなお店の定休日の日に行ってしまいましたが、その分独り占め的に散策が出来ました。
「 こんにちわ 」 と声をかけて下さるので 「 お邪魔します 」 と答える。
定休日でなくても土産物や飲食店がずらーーー・・・っていう場所ではありませんが、商業的でないから見えてくる生き生きした昔の風情が感じられる場所でした。
posted by AKA at 12:19 | 着物コーディネート 紬