2010年11月23日

銘仙の着物

銘仙の着物は本格的に冬になってしまうと寒いので、その前に着てみようと久々に登場の幾何学柄。
この柄に対して以前よりも、心境の変化なのか苦手感が薄れてきている・・・

とはいえ、コーディネートは相変わらずどうしていいのかまるで分からない。

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無難そうな繻子の格子柄を合わせてみました。
昼夜帯の裏面ですが、表面の染め柄ばかり使っていて繻子の面をオモテにすることが少ないのです。
時代感は合っているような・・・

銘仙のほうは普段着用にバチ衿になっているので、衣紋が抜きづらく、長襦袢の着方をいつもと違う衿角度にしたりして調整。
バチ衿は首まわりが軽くて、胸のあたりもシワになりにくいのですが、おはしょり辺りの安定感がイマイチで、衿が浮いてきちゃうんですよね。

執着が全く無い着物なので、正絹なのに普段家にいる時でもかまわず着ています。
しかし、そんなに無頓着に着ているにもかかわらず、シミなどは全然ナシ。
すごくお気に入りで仕立てた着物を、初回にシミ付けた経験があるのに・・・
そういえばコップもどうでもいいのは全然割れなかったりするなぁ。
posted by AKA at 10:47 | 着物コーディネート 紬

2010年10月31日

雨の日用の着物

天気が悪い時は、あまり好きじゃない着物や着心地が悪い着物を着ています。
この紬も着物のコーディネートはしやすいのですが、着付けた時のシルエットが好きじゃないので、立ち姿をあまり人目に晒さずに済む時にしか着ません。
ガバガバとした外見になります。

着物101031.jpg

銘仙ではありませんが、そんな感じの気軽な日常着といった物だと思うので、車で行って帰るだけの用事とか、近所に食事に行くとか、その上、天気が悪い日に限定してます。
その用途ですら滅多に出番はないのですが。

もうこれ以上柔らかくならないだろうな・・・と諦め気味。

重くても、しんなりと優雅っぽい柔らかモノの着物のほうがやっぱり好みです。
といっても、雨の日に柔らかモノは完全武装になる
そして、場所によっては大げさな雰囲気がする
そんな事からいつもいつも小紋という訳にもいかず、むしろ紬の類を選ばなくてはいけない機会が多いのも事実なので悩ましい。

雨模様の日に好きな着物を着てたら、ハラハラし通しかもしれないので、天気が悪い時は若干捨て鉢な気分になれる存在も必要なポジションかもしれません。
コーディネートが楽で、どうなっても泣かない着物。
そういう事からすると、考えようによってはこの着物は案外マストアイテムかも?
posted by AKA at 17:32 | 着物コーディネート 紬

2010年10月29日

カジュアル着物

晴れたので着物でお出かけ。
外出自体が久々な感じがする。( ギャラリーへの往復を除けば・・・ )

今日を逃すと次の晴れ間は何時だろうという悪天候続きなので、ハラミュージアムアークさんへ納品兼ねてドライブしました。

ハラミュージアム101029_1.jpg

真正面の作品のガラスケースが鏡面みたいになって、ハートの野外オブジェを背にした自分がクッキリ見えるものだから、吸い込まれるようにスタスタと元気に歩く。
背後から写真を撮られているとは気づかなかった・・・。
あまり自分の後姿を意識した事がなかったけど、なるほど、色足袋の底を派手色にすると早足の時こんなに見えるんですねぇ。( 変なトコに納得 )

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のんびりした気分になって、リフレッシュ。
展覧会が終わった翌日、荷物を運んでる時に腰の筋を痛めたようで、少し不自由に過ごしているのですが、しっかり帯を巻いたら安定するようなので、しばらくは着物で過ごそうと思います。


着物101029.jpg

水玉のお召しと染帯の気楽な組合せです。
重い柔らかモノは避けました。
この染帯はまぁまぁ軽いけれど長いものなので、腰にはもっと軽くてしっかりした帯のほうが楽かもしれない・・・
posted by AKA at 22:06 | 着物コーディネート 紬

2010年09月22日

秋なのに実は夏の着物

淡い色の着物が似合わなかったのと、この暑さで、涼しい着物に逆戻り。
着物愛好家を泣かせた夏がなかなか終わらないですね。

9月も半ばを過ぎたら単衣の着物に単衣の帯、透けない衿と帯揚げ。
ですが、“ ルールなんて知ったこっちゃない ” という組合せの着物コーディネートになっております。

着物100922.jpg

着物は夏物。 ( とは言え、濃色にしました )
半襟は自分で刺繍した絽です。 ( これまた濃色にしました )
帯は夏物が飽きたので透けないものです。 ( 帯くらいは耐えられる )
お太鼓にするとトンチンカンなのが目立つので、変形蝶結びっぽくしました。
中身は全て真夏モノで対応。

和装小物のルールは帯を標準に定められていますが・・・。

● 透ける帯・・・半衿・帯揚げは絽
● 透けない帯・・・半衿・帯揚げは透けない物

常識からしたらメタメタな組合せですが、知っててやってる場合はいいかと。
当然暑いからそうしてるって、誰でも分かる陽気ですから。

まだ30度以上あるから、目安となるルールなど目安にもなりません。
命を優先して調節。
こんな時期外れの頃に熱中症で運ばれたら失笑をかうので、気をつけます。

暑い暑いと思っても、流石に真夏とはやっぱり何か違う。
真夏だと着付けの最中から汗をかくのに、着付けの時に汗が出るということはなくなりました。
ポジティブに考えれば、今年の暑さを体に叩き込んどけば、普通の夏は着物生活も楽になるかもしれないですね。
posted by AKA at 20:45 | 着物コーディネート 紬