2011年08月07日

夏の無地 涼しく見える着物

待ち合わせ場所に現れた着物姿の私に友達が笑った。

「 そんなしっとり涼しげな雰囲気かもし出してるのに、鼻の下に大きな玉の汗がいっぱいだよ 」

気温は低くめとはいえ猛烈な湿度・・・。
でも傍目に涼しそうに見えるのならば一安心、周りから暑苦しい存在に思われたら最悪ですもんね。
胸高に帯を締めると汗腺が止まって顔に汗をかかないらしいけれど、そんなお嬢ちゃんな位置に帯を締める訳にもいかず、困った事です。

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今日は黄色系の色無地の紗着物と紗の帯。
全身ワントーンな印象になるようにしました。

夏は 「 涼しげにしなければ! 」 という意識が強迫観念のようになっている為か、必然的に青系のものばかり身につけてしまう。
そして夏も半ばになると飽き飽きしてしまうのです。


着物の世界では翡翠は夏のアイテムなので、アクセサリーは翡翠にしました。
どうして翡翠が夏用なのか? と疑問に思いつつも、調べもせずにルール通り単衣の時期にしか身につけていません。


ハスの花110807_3.jpg

今日は不忍池のハスでも見ながら散歩。
駅の中より風が吹き抜けたりして案外過ごしやすい。

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後で写真を見て思った事。

色無地って可愛らしい方が着ると、清楚な感じがするアイテムなのに、私が着ると粋な感じになっちゃう・・・。
全身から出る雰囲気ってどうしても変えられないんだろうか?
見るからに可愛らしいデザインの柄を意識的に選ぶようにしているけど、色無地はどうすればいいのだろう?
夏物は特に悩ましい。
posted by AKA at 10:14 | 着物コーディネート 紬

2011年07月29日

竹の着物

猛暑続きの頃は、この夏はもう着物は着れないのでは・・・と思っていましたが、また梅雨に逆戻りみたいな天気になりチャンス到来。
着物でも大丈夫な日が続いていますが、夕方からは雨・・・というパターンが多いのでランチに。

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ブルーの薄物の着物に、帯は白地の麻。

猛暑ではありませんが、湿度が高いみたいで、歩く時に湿気で裾がまとわりつく感じです。
ジョーゼットなんて絡まりそうになったり、柔らかい素材ほどそうなる気がする。
うーーん。
夏はステテコがいいのかも、と改めて思う。


串カツ110729_2.jpg

夏野菜の串カツ。
時々トンカツを食べたくなるけど、肉、肉、肉というのは飽きる・・・という私には串カツはベストメニュー。
焼肉屋も滅多にいかないけれど、野菜巻きとかベジメニュー豊富なら足が向くのになぁ。
posted by AKA at 23:34 | 着物コーディネート 紬

2011年06月14日

着物にレースをプラス

せっかく梅雨の中休みなのだから、暑さ本番になる前に単衣着なければ!

先日洋服でいいや、と外出した先で
『 今日は着物じゃないんですね 』
と言われて、
「 あっ、いや・・・今日はその、・・・ええ、そうなんですけど・・・ 」
訳分からんことをモゴモゴとシドロモドロな感じで喋ったので、変な女に思われたかもしれません。

10日も着物を着てないとは! と思っていたところだったので、なんだか宿題を忘れた子供みたいな心境で、言い訳したくなっちゃったのかもしれません。

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さて、なんとなく、いつも初秋に着ている単衣の紬に袖を通してみました。
色がまったく初夏っぽくないから、少々無茶な選択です。

白っぽい帯を組合せたら、こってりした感じも少しは和らぐかなぁ・・・と思い、花柄の半幅帯と半衿はレースにしました。
もともと爽やかなアイテムが少ないのでコレが精一杯というところです。

必要は無いけれど帯締めをすると背中が安定するので、カジュアル向きの丸組みにレースの帯留を通してみました。
さりげない普段着にはカジュアルで可愛らしい感じがします。
白っぽい色との組合せだと目立たないのですが、それがさり気無くて好みです。

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友人が
「 作ろうと思えば作れそうだけれど、作りそうもない物 」
というセレクトでプレゼントしてくれたものです。

裏がレース編みのベルト通しのような形状になっているので、ヘアクリップに通したり、ブローチにしたり大活躍しております。
ありがたい。

夏のレース素材のコーディネートのまとめ役として、子供っぽくないナイスなアイテムです。
posted by AKA at 22:01 | 着物コーディネート 紬

2011年05月31日

格子の紬と草木染めの帯

この日の着物は京都初日の着物に草木染のレンガ色っぽい帯のコーディネートにしました。

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クリーム色は着物コーディネートの幅が広いので、旅行には重宝する紬です。
青系から赤系にするだけで随分気分も変わるものです。

奈良110531_2.jpg

奈良で好きな場所の1つは、三月堂から大仏殿に下る坂道。
この手付かずな感じがいいですよね。
( 手付かずどころか、古びた感じに日々修繕しているかもしれませんが・・・ )

東大寺は・・・
大仏殿に立ち入るのを怯むほどの学生の人数でした。
あの広い大仏殿の塀の外にまで列が続き、正面の柵から除くと、“ 角砂糖に群がるアリ ” のような光景です。
大仏様を拝むのには30分以上の時間がかかりそうで、今回はパス。

東大寺110531_3.jpg

大きな門の下で、当たり前だけど「大きい・・・」とスケール感を堪能。



法隆寺110531_4.jpg

そして帰りの日に久々に法隆寺に立ち寄り、「広ーーい」と改めて思う。
やはりここでも、五重の塔に行列する学生。
修学旅行生と共に過ごした8日間でした。
posted by AKA at 18:17 | 着物コーディネート 紬