2012年08月23日

夏の着物

この夏はメンテナンスの楽な着物しか着ていない。

この気温の中、夏着物らしい姿で外出した場合はどんな感じになってしまうのか?
一度はやってみなければ・・・ということで、東京現代美術館に出かけてみました。

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スカイツリーを眺めながら公園をブラブラと歩いて美術館まで10分くらい。
お盆休みが終わっても、まだまだ夏真っ只中の日差しです。

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夏お召しと一番涼しく感じるであろう麻の長襦袢にしたので、ベタベタとまとわりつくような不快感は感じなかったですし、熱中症の危険もなかったので、問題なく外出は出来ましたが・・・

帰宅後脱ぐと、着物は相当気の毒な事になっていました。

「 うーーーむ、こうなっちゃうのか・・・ 」 と唸りつつ納得。

結論としては、短時間でも外を歩くような場合は無理なのだな・・・という事になりました。
私はそんなに汗っかきではない方だと思うので、過去、着物に汗によるシミやヤケなどを作った経験はないのですが、これから日本の夏が毎年このような気候になるとしたら、夏の着物については根本的に考えを変えようと思いました。

今年は絽を一度も着ていませんが、絽については、正装用以外は7・8月に着ることは無くなるでしょう。
多分、6・9月用という事にします。
7・8月に絹を着たければ、『 絹紅梅 』 か 『 紗 』が手入れを考えると妥当なところかもしれません。

柔らかい雰囲気のものは、車 〜 建物 〜 車 という移動手段の場合のみ登場ですね。
好きなものが好きな時着れなくなるのはちょっと残念ですが・・・。

2週間くらい前に中国料理店で、我家のテーブルの横を通り過ぎた年配の男性が、紗着物の上に紗羽織という、真夏にも羽織を欠かさない誠に品位ある着物姿だったのに比べて、私は絹紅梅・・・何となく「 すみません、こんな格好で 」という気持ちになりました。
これほど格というものが明確な衣装を着るのに、私にはガッツが欠落しているのだなと、つくづく思う夏です。
posted by AKA at 14:29 | 着物コーディネート 紬

2012年08月01日

正絹のちぢみ着物

真夏になると、夏物にも関わらず正絹の縮み着物を着る機会がない。

「 あるのだから着てみよう 」

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簡単に半幅帯で・・・と出してみたものの、数日前着物を着たときにどのくらい汗をかいたか、記憶が蘇ったとたんに着る気が失せてしまった。

昨今の気温からして当然ながら、汗をまったくかかないほどに快適な素材の夏着物などありはしない。
裸でいたって汗をかく、というくらいなのだから程度の違いがあるだけですね。

あまり透けない、洗うことが出来る素材の着物の下に簡単な下着を着て、袖口や衿に汗が浸み込んでも直ぐに洗って対処する。
or
紗、夏お召し、ジョーゼットなどの透け透けの薄衣の洗えない着物の下に、体の汚れを防御する長襦袢を着る。

私の場合はこの二者選択になるのですが、ちぢみはザラザラしていかにも快適そうだけれど、薄衣のような「 着てないみたーい 」 というほどの軽さはなく、正絹となればしっかり長襦袢で防御しなくてはならない。
その上濡れればその名のとおり縮む。

“ ちぢみ ” がその長所を遺憾なく発揮するのは麻の場合だけなのでは?と思う。
正絹の夏用ちぢみは、間違いなく出番のない着物ナンバー1に君臨している。

カニの着物みたいに、正絹のちぢみでもそれなりにしっかりした厚みがあれば単衣のシーズンに活躍の場を見つけ出せるでしょうけど。
真夏以外の雨が絶対降らない機会があれば是非とも再チャレンジしたいですね。
posted by AKA at 20:01 | 着物コーディネート 紬

2012年06月17日

レース模様の帯

梅雨入りして、雨が降ったり止んだり。
夕食を食べに行くのにちょっと気軽な感じで、単衣に半幅帯の気軽な着物で出かけました。

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去年作ったレース模様の半幅帯。
サッパリした感じなので合わせやすく、チョコッと出かける時には便利に使えるかも。

春くらいから、私にしては比較的地味めな色を着ている気がします。
地味ブームが来ているのだろうか?
こういう色は浮いた感じにならないので、便利には違いないのですが、私は地味な服装が似合うほうではないので、幾つくらいから地味な感じにするべきか加減が分からなくて困る・・・。

ちょっと前だったら、こんなに色のない帯など締める気分にならなかったことと思いますが、まずは夏物の普段着あたりから、色の無い感じに慣れていこうかな、という計画です。
posted by AKA at 18:51 | 着物コーディネート 紬

2012年06月01日

カニの着物

伊勢は海に近い場所なので、何か海っぽいものがいいかな。
と思いまして、蟹の模様の着物にしました。

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この着物はちぢみなので、ちょっとだけ時期が早い感じもします。
でも、透け感は無い絹なので、体感的には今時分着るのに丁度良かった。
ちぢみはシワになりにくく、移動が多い時や長時間着てる時には見苦しくならないので楽ですね。

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帯と鼻緒は鮮やかな苔色。
大好きなグリーン&パープルの色合わせです。

しかも、朝のウォーキング中に蟹に出会う率が高めでした。

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すごい。
砂そっくりでかわいい。

着物着ている最中にカニに遭遇したわけではありませんが、
「 蟹の柄選んでよかったなぁ〜 」
と、ほのぼの思うのでした。

半衿は紫陽花とカタツムリの刺繍でしたが、残念ながらカタツムリには生憎出会えませんでした。

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今回のバッグは新作のステンドグラス柄。
シルバー色の牛革とのコンビなので、涼しい感じを演出できるかな。
これから夏にかけてヘビロテの予感です。
posted by AKA at 10:04 | 着物コーディネート 紬