2013年03月19日

植物柄と縞模様の着物

最近小紋を着る事が多かったので、強めの色やはっきりした柄のものが着たくなり、コントラスト強めなお召着物にしました。

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今年は春の花が間隔を置かずに、どどーっと咲いてしまいそう。
具象柄の花モチーフはどれをどのタイミングで登場させるか悩んでいるうちに、桜の開花です。
水仙も木蓮もスルー。

唯一3月らしいものは珊瑚の帯留。
誕生石なので、最近珊瑚への愛着が湧いてきました。
赤系は着物と相性が良いので、トレードマークみたいにもっと頻繁に身につけようかな、と思ったりします。

しかし、
誕生石と言われながらも、石じゃなく珊瑚は生物・・・どこからどう見てもそう見えない。
サンゴ虫っていったいどういう生態なのか、まったく海の中は不思議が一杯ですね。
子供の頃は鉱物じゃないどころか、植物だと思ってました。
( 琥珀が植物の樹液と知った時も感心しましたが・・・ )

宝石サンゴって深海に生息しているって聞いた事あるけど、昔の人はどうやって採取していたのかちょっと知りたい。
今は何でも簡単確実に採取できるけど、そうなったら今度は取り過ぎてワシントン条約入り。
人間って丁度良くほどほどにするっていう事が出来ない生き物なのでしょうか?
( 所有者の1人のくせにこんな事言うのはなんですが )

私は水との相性が良いので、海水で育った物には縁を感じます。
せめて、死ぬまで大切に使おう。
posted by AKA at 19:39 | 着物コーディネート 紬

2012年11月12日

古い町と黒い紬

白山スーパー林道の帰り道、高山に寄りました。


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黄色い外壁と金色の葉っぱが綺麗でパチリ。


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朝市では、こういうものも売っているのですね。
乾物として食す?
それともインテリアとして使うのでしょうか?
ちょっと前なら飛びついて買ったかもしれないけれど、今は材料に占拠されつつある我家なので、飾り物や目的が定かでないものには、全く気持ちが動かなくなりました。


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街と馴染みそうなので黒の着物に黒の帯。
全体を黒にするってあまりしませんが、展覧会でもワントーンな着物を選んだりして、今年の傾向という感じです。

やることが山積みでなければもっとゆっくりと休みを取りたかったのですが、珍しく駆け足気味に終了。
何だか、展覧会前のほうがゆとりがあったかも・・・という悲しい秋です。
posted by AKA at 22:35 | 着物コーディネート 紬

2012年10月02日

初秋の着物

夏みたいになったり、肌寒くなったり、めまぐるしい温度変化で、衣替えのタイミングがつかめません。
今月は展覧会をするので、バタバタしているうちに“ 単衣を出す ” をスルーしていきなり袷着物になってしまうのでは? という状況になってきました。

袷はすべて和箪笥に入っているので、いつでも切り替え可能。
10月になり、カレンダーは袷着物をいつ着ても良くなりましたが、まだまだ台風シーズン。

とりあえず、一番上に収納されていた単衣を引っ張り出しました。

春、袷から単衣に切り替える時って、緩やかに始まり、そして案外長く単衣が続く為か、ちゃんと準備するのですが、秋は何だかどんでん返しみたいに予測不能で、毎度こんな対応になっているような気がするんです。

着物121001.jpg

「 秋色に・・・ 」

だからといって、もう少し段階ってものはないの、アナタ? と言われそう。
秋の始まりというより、秋の終わりみたいな雰囲気になってしまいました。

引っ張り出したのを間に合わせで着ているくらいですから、些かコーディネートが雑です。
黒だったらちょっと躊躇したでしょうが、黒っぽい濃い色だったので、着終わるまでここまでコックリした感じになると思っていなかったのでした。
posted by AKA at 17:52 | 着物コーディネート 紬

2012年09月18日

最後の夏着物

去年の9月半ばは単衣着物に切り替えしていましたが、今年はまだまだプールが大盛況という気温なので、透け透けで無いまでも、夏物を着ました。

むしろ、「 真夏にはキビシイ・・・ 」 という夏物を着るチャンスにも思えます。

気温は35度近くなっても、秋に向かっている事は間違いなく、確実に湿度は下がっていますから、セオリーよりも実用性を重視してみれば、今こそ晩夏着物の活躍しどころでしょう。
もちろん、ひどく夏情緒全開な雰囲気にならない着物であれば・・・ですが。

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高温注意警報連続発令中の頃、着なかった着物。
帯は夏物の女郎花模様。
ウォームカラーで一応、秋に向かっているというムードだけ意識するようにしました。
でも、もうお彼岸は単衣にしなければと思っています。

こういう夏の現状を考えると、夏物は極端に時期の狭い植物柄は帯で取り入れるようにして、着物の方はやや季節感曖昧なものを選ぶほうがローテーションは良さそうという事でしょうか。
薄黄色・薄紫・薄緑、この辺りのトーンなら、初夏に白っぽい色と合わせて爽やかにしたり、晩夏に濃色と合わせてコックリさせたりという調節が効きそうな感じですね。
posted by AKA at 18:36 | 着物コーディネート 紬