2010年03月30日

桜の着物のコーディネート

着物も半襟も桜模様の組合せにしました。
古典柄の着物なので古典柄の帯を・・・のほうが相性は良いと思ったのですが、 “ ちゃんとしてます ” 感が倍増するので、縞々の繻子帯でカジュアルな雰囲気になるものを合わせてみました。

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木蓮の模様が済んだら、次は桜の模様。
着物って着るものというだけなのに、なんだか慌しいですねぇ・・・ノルマみたいになっちゃってる。
桜とか菊の模様は具象的な柄だと “ 春 ” “ 秋 ” って季節が限定されてしまうけれど、この着物のようなモチーフ図案の場合は通年着ることができるので、そんなに焦らなくっても大丈夫なんですけどね。

私は春になると黄色の着物が着たくなるのですが、この着物は黄色と言ってもマスタード色の桜模様。
模様は春っぽく、色は秋っぽい。
だから通年着れるデザインではあるのですが、色を中心にした着物合わせにしたら、ちょっと春爛漫という感じではなくなってしまいました。

でも紺鼠色に白刺繍の半襟は、最近の戦利品で早くもお気に入り。
渋〜い刺繍半襟が欲しかった。
モノトーンでも黒地の刺繍半襟はコントラストが強くて、着物がハデになっちゃうので、目的によっては不向き。
浅草橋を自転車で疾走中 「 今、気になるものが目に写ったぞ 」 とわざわざ戻って確認したら探してる色だったんですよねー。
こういう出会いって嬉しいな。

・春 お花見の着物
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2010年03月23日

季節の花 春の着物選び

春らしくピンクやイエローの淡い色の着物・・・
という方向性も麗らかな雰囲気を感じられてGOOD! だけど、これだけ色々なお花が咲く季節なので、是非、春の花の着物で楽しみたい。

このような事を、毎年毎年思っているのです。
というか春に限らず、その季節らしいモチーフを着たいと思っているのです。
それなのにそういう風情が欠落した日々を送っています。


着物100323.jpg

ふと気付けば寒さも緩み、色々な花木の蕾がスタンバイしているではありませんか。
「 もう木蓮が! 」
自分のぼんやり振りに驚きつつ、連休中にあたふたと木蓮の模様を着ました。

いつもこんな調子です。
今年は椿のモチーフすら、どれ一つ着る事なく桜に突入してしまいます。
雪のモチーフも今年どころか去年も逃した。
そうやって、時期に関係なさそうな着物ばかりをヘビロテする羽目になっています。
毎日なんとなーく過ごしている悪しき証拠ですね。


・春色着物のコーディネート
・同系色の着物色あわせ へ

2010年03月03日

着物と帯の組合わせが楽な柄

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雛祭り気分にしてくれるのはやっぱり古典柄の着物コーディネート。
赤とピンクの組み合わせは気分が盛り上がりそうですが、年齢制限がある色合わせなので、部分使いで取り入れて春を楽しみたいものです。

古典柄同士は統一的な世界観があるので、まとまりのある着物コーディネートになる気がします。
3月となるとやはりピンク系の着物色合わせで選んでみる・・・

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パステルカラーの茶屋辻模様の着物 + 帯はピンクの花束紋。
衿は八掛の色に合わせて紫の絞り模様で、帯揚げは狢菊( むじなぎく )模様・・・と以外に要素が多いのですが、全部古典柄でまとめると案外大丈夫なものです。
花鳥風月系の柄は、沢山のモチーフで図案が構成されているので、関連する模様を見つけやすい。

モダン柄の方が、色だの柄だの何だのと悩む要素が多くなる気がするのです。
舞妓さんの着物があんなにドッサリなのに可愛らしくまとまるのをいつも不思議に思っていましたが、そういうことだったのではないでしょうか?

かんざしも朱の漆の玉簪にしました。
10代の頃は京都の着物問屋の社長さんがいろいろな可愛い京小物をプレゼントして下さって、うれしくて良く使っていたものですが、最近はこういうトラディショナルタイプに気がいかなくなっていました。
でも雛祭り気分にはマッチしている。

古典柄の着物は大好き。
自分にはモダン柄より古典柄のほうが似合うと思っているのですが、柄行によっては仰々しく見えてしまったりするので、気軽な外出が多いためか、出番は少なめでちょっとがっかりです。

春 お花見の着物
小紋の着物の帯選び
色無地の着物

2010年02月16日

青系着物と帯の色あわせ

苦手なこの着物は、違う色を選ぶと印象がキツイ感じになるので、着物の柄の中の1色 “ ラベンダー ” と、着物より明度が高い “ 青 ” の2種類が1本の帯になっているものを合わせて、同系色のコーディネートにしてみました。
着物1枚帯1本で2パターン。

ラベンダー色に赤茶色のバラが染められたもの。
紫系は私にとっては 『 お助け色 』 なので、使いやすいです。
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塩瀬のモダン柄なバラ。
この帯、白の部分の汚れがひどくて、白を再生させてビーズ刺繍しました。
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ラベンダー色は羽織だったものです。
紬にバラ柄が具象的図案で染められていて好きな感じの雰囲気なのに、肩に汚れがあったのでどうにもなりませんでした。

残る活用法は帯に作り変え・・・ですが、ちょっと生地への負担が心配だったので、二部式の作り帯にすることにしました。
作り帯なら胴と太鼓に分かれるので、帯を引っ張ったり結んだりして負担をかける心配がないですものね。
自由結び帯と言われているタイプの形で、お太鼓型を背負うタイプのものではないので、両面使えます。

塩瀬のほうは、名古屋帯のままで問題なかったのですが、両面にするのに色が近いし、柄もバラ柄同士 『 具象バラ&抽象バラの帯 』 って丁度良さそうなので、思い切って切ることにしたのです。

二部式帯の作り方とか寸法は次回の記事でご紹介したいと思います。

帯の汚れをメンテナンス
作り帯 -二部式帯- の作り方