2011年11月11日

グレー系の小紋

小紋を着るのは春の終わり以来です。
この日は 「 絶対小紋の着物にする! 」 と思っていたので、案外さっさとコーディネートが決まりました。

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すごくスタンダードな感じがする組合せにしました。
意外さも面白みもあまりしない感じですね。

帯付きで外出するのは今年最後だったでしょう。
だったら羽織コーディネートが難しくて、冬に出番が少なくなるような着物を着れば良かったな・・・と後になって思いました。


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ギャラリーを2軒見て、アンリ・シャルパンティエでお茶。
アンリ・シャルパンティエ・・・口に出すたび、どっか一ヶ所は言い間違えるが、ケーキは気に入っております。

私はさんざ迷った末に、最初から食べたかったレモンのタルトに。
うん、想像したとおりの柑橘系の強いテイストに満足。

友達はビジュアル選択で紫芋のお菓子をオーダー。
紫芋を全く想像させない鋭い外見のわりに、超マイルドな味だったものだから、なんだかちょっと拍子抜けしてしまった。
もっと攻撃的に攻め込んでほしかったです。


しかし、この日も明らかに食べすぎ。

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昼にパテ・ド・カンパーニュの前菜に、こんな量の鴨のローストを食べて、しかもタルトを2切れ胃袋に納めて、その上またケーキ食べてます。
本気で痩せるつもりか?

きっとバチが当たったのでしょう。
夜遅くに降りだす予報の雨が帰り際には降ってきた。
出かける前にふと不安が過ぎったけど、まっいいかと折りたたみ傘だけ念の為に持って家を出てしまった。
縮緬の着物が!
後身頃の膝から下がうっすらと水ジミになりました、トホホです。

2011年06月26日

夏の着物

盛夏の着物シーズン到来。
最近紬ばかりだったので、小紋の着物を着ました。

半衿は先日小紋の洗い張り生地で縫った長襦袢の残りを使いました。
色も柄も全体に大人しいので、何か物足らない気分・・・。

夏着物は爽やかなデザインが多いので、コサージュとかキラキラするアクセサリーとか、ちょっとだけゴテッとしてる部分を作りたかった。
でも、古典柄って何か適当に付け加えるとしっくりこない。
無理矢理な感じが漂う。

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帯に色が合っていたのがタッセルだったのでそれをブラ下げたのですが、うーーん、大きい。
もう一回り小さければ馴染んだのだが。
少々邪魔な感じだった、もう少し細いタッセルだったら、夏帯のアクセントに良さそう。

サッパリを欲していない日にこういう着物を着ちゃったのがそもそも間違いだったのでしょう。

もともとこの着物は
「 どこにでも着ていけそう 」
「 無難 」
「 色々と合わせやすいかも 」
そんな感じで選択したもので、その考察は間違っていなかったけれど・・・

よく言うじゃないですか
『 なんにでも合う無難なものは、結局どれとも抜群に良くはならない 』
そういうことなのかもしれません。

2011年03月11日

着物で横浜散策

先日横浜をブラブラしました。

選んだ着物が横浜港の大さん橋と同化するような色合いになってます?

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この日は快晴の穏やかな1日でした。
一隻の小さな船が出港していき、芝生のあるデッキでは遠足の幼稚園児童がはしゃぎまわって手を振っていたり、ジョギングを楽しむ人たちもいて、桟橋というより身近な公園といった感じ。

海風が強くて着物向きな場所ではありませんが、気分は爽快。
裾がめくれようと、袖がバタつこうと、もうすぐ春が来る気配があってウキウキしました。


食事は萬珍樓で。
萬珍樓ばかりで飽きないのか? と言われそうですが、全然メニューを制覇できそうもありません。
飽きるのはまだ当分先のことになりそうです。

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着物や帯のハギレもこんなふうに衣装に模って額装したら面白いかも。
洋な雰囲気の部屋にも合うような飾り方ができたら、やってみたいなと思いました。

2011年01月28日

着物で下町レトロ散策

根津・千駄木辺りを友達とブラブラしようということになったので、上代紬の小紋を選びました。
とにかく気楽に着れる暖かい着物。
この季節の散歩に不可欠な要素です。

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谷・根・千だから、ちょっとレトロな感じが出るといいかな・・・
いちおうそういう路線で組み合わせてみたのです。

根津に住んでいた時に、とても気に入っている場所があったので、そこに行ってみました。
実家の近所も、行かないエリアにたまに足を向けると、家並みが新しくなったり、マンション建ったり、風景がガラッと変わってしまうので、残っているか心配になったのです。

在った!
良かった・・・( 心底ホッとした )
細ーーい三角形の角に超巨大なヒマラヤ杉。

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こういう古い感じがたまらなく好き。
住んでいる頃は写真なんてわざわざ撮影しないから、景色を撮っておきたかったんですよね。

夕方、イングリッシュティーハウス ペコでひと休み。

かわいいっ、ウ・サ・ギ !
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こういう古い家の中に入ると皆さん思うでしょうが、家の中のサイズが色々小さい。
レトロな町屋に住むのもいいなぁと思うものの、小柄な人向きかもしれないと最近ははっきり認識しはじめています。
でも、すっごく落ち着くんです、この感じ。

友達と 「 下町のほうが肌に馴染むよね 」 って話になったのですが
確かに、新宿駅構内にいると不快指数が高くなるけれど、大晦日のアメ横の混雑はぜーんぜん平気。
多分1u当たりの人数の問題じゃない、何かがあるんだと思うのです。

下町から東京西部に友達が引っ越した時、新居の様子を聞いたら

『 それがねぇ、ヘンな人がいないのよ 』

それが第一の感想だった。
「 引っ越してから1人も? 」 と念を押してしまったくらいだ。

この日、レトロカフェでも葛飾生まれの友達と変な人の話題で盛り上がってしまった・・・
ヨーカドーに来る、禿頭をマジックで黒く塗りつぶすオジサン
チュニックの下に何も履かない、超超ミニのおばさん etc
下町はなかなか飽きない所です。