2012年02月27日

冬の羽織と刺繍帯

冬に相応しい模様の羽織は出番が少ない。
12月くらいから2月は防寒コートを着ることが多くて、羽織にする回数が減ってしまうから。

羽織の出動率を高めにするべく、この冬は意識して着ようと思っていたので、色々コーディネートも考えていたんです。
でも、「 あれを次に着よう 」とか思っているのに、タイミング逃すという連続。

羽織120227_1.jpg

3月になったらこの柄はどうなんだろう?・・・という事で、2月のうちに椿の羽織をチョイスしました。
この際帯も椿にして、一気に季節のノルマを達成しようというコーディネートです。

帯締めも帯揚げも存在感薄いモノにして、刺繍の邪魔にならないものを合わせています。

刺繍帯120227_2.jpg

相良刺繍の青竹の上に、椿の刺繍がされている帯。
椿の模様が好きなのでこの帯もお気に入りですが、カジュアルっぽくない袋帯のため、出番はかなり少なめです。

さして気に入っていない普段用の帯のほうが、共に過ごす時間が長いっていうのも残念・・・
と言って、コレを普段着と合わせてバンバン使うっていうのも合わないし。

大事にしているものほどお蔵入りみたいになっちゃいますね。
もう少し色々なローテーションに組み込まないと、疎遠なお気に入りって具合になりそうです。


そんなことより羽織で寒くないか?
と心配しましたが、ロング手袋とショールがあればさほど寒さを感じませんね。
何といっても腕です。
腕が寒くなければ大丈夫、着物で胴体が寒く感じるということはあまりないですからね。

お正月頃に映画 「 ロボジー 」の大ヒット祈願イベントで吉高由里子チャンが着物で登場して、カワイイなと思って見ていると、
腕を挙げた時、黒い長袖の下着がニョッキリ飛び出した。

女優サンも寒さには勝てないか。
しかも帯付き姿だったもの。

・着物の防寒対策へ
・冬の着物 雪の模様で

2012年02月15日

椿の柄の着物

20代前半で作ったお気に入りの小紋をすごく久しぶりに着ました。
この日は杏の色を中心にコーディネート。

年齢的にはこの着物に丁度よい年頃なのですが、暮れの記事でも書いたとおり、20代前半で仕立てた着物はサイズが細くて、最近なんとか着れるようになった次第です。

着物120214_1.jpg

母が仕事で関わっていた京都の着物問屋さんの展示会で頂いた物ですが、選んだ時に母は “ 地味過ぎる ” と反対しました。
私は 「 これじゃないなら他はピンとこないので今回はいらない 」 とキッパリ。

このやり取りに問屋さんは
「 MIYAちゃんは好みがはっきりしてはるから・・・ 」 と苦笑い。
まったく! ガンコでしたね。
まぁ他のでもいいか、って思えなかった。
捉えようによっては他が良くないデザインだと言っている様に聞こえたかもしれず、恥ずかしい限りです。
子供の頃から私を知っている方だったから、まったくこのコは!と呆れた事でしょう。

結局母も了解し、そんな風に問屋さんが苦笑したのには、この時から数年遡って、執念深く執着した着物にまつわるエピソードがあったからかもしれません。
その出来事については、また機会があれば記事にするとして・・・

そうまで押し切って買ったのに、まだ4回くらいしか着ていない。
しかも、最初に着た日にシミを作ってしまった。

でも、また太るようなら仕立て直してバンバン着ます。
ホントに気に入っている事には違いなく、長く着れる色だったので、その点だけはこれを選んで良かったと今も思っています。
好みが変わらないタイプなので、ガンコも幸いする事がありますね。

2012年01月05日

お正月の着物

今年の初詣は実家から直ぐ行けるところへ、ということで浅草寺。

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人出が少なくて、ゆったり参拝できそうな9時半頃を狙って行ったのですが、まぁまぁスムーズ。
本堂まで渋滞もなく進み、一番前でお賽銭を投げられました。

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元旦でも浅草は普段どおりの営業をするところがほとんど。
いつもと変わらない風景です。

10時過ぎにホッピー通りを通ったら、もう飲んでる人がいたり、「 まだ朝だけど・・・ 」 と、お酒を一滴も飲まない私には理解できない活気が満ちていました。


羽織120105_3.jpg

お正月というと何となく似たような雰囲気の着物ばかりチョイスする私。
アイテムは違うし、色も厳密には違うんだけど、古典柄のせいでそういうふうに感じるのかな?

2011年12月04日

羽織を主役にした着物

ちょっと派手な羽織は、着物を控えめに。
羽織から組み合わせないとコーディネートに悩んでしまいそうな柄なので、着物はワントーンにしてしまいました。

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色々な色が入った羽織なので、合わせる着物は比較的バリエーション広めなのですが、いつも悩むのは帯なんですよね。
着物との相性を優先すると、羽織と主張しあう感じになってしまうことが多い柄みたいです。

羽織111204_2.jpg

この日はキッパリ潔く、着物は若芽色で統一してしまいました。
たまたま同系の色の帯が在ったから組み合わせてみたのですが、通常はここまで同じ色の着物と帯を選ぶ事ってないですね。
半衿も緑系の刺繍・・・緑系と紫系という私が一番好きな色の組合せになりました。

模様は着物がストライプで、帯が麻の葉に絞りですが、素材感は似たような光沢なのです。
羽織を脱ぐとドレスのように首から裾まで一直線って感じです。