2009年02月03日

足袋の作り方

足袋の作り方.jpg


足袋の作り方の手順を写真にしたのでご紹介します。
私も始めて作った時は、ココは?と疑問に思う事もあったので、画像で出来るだけ詳細に説明するようにしました。

作り方の説明


足袋を自分で作ると、着物に合わせて好きな模様の柄足袋や色足袋が楽しめるのでオススメですが、いつくか面倒な作業部分もあります。

初めて作ってみよう・・・と思っていらっしゃる方には別珍やコーデュロイなどの起毛性の材料は避けて、平織りの素材からチャレンジなさる事をオススメします。
普通に服を縫う時でもベロアなどはズレたりして縫うのが難しいので、慣れてきてから挑戦したほうが無難です。

今回は冬用足袋も何枚か作りました。
市販でも見かける冬用の定番 “ 別珍×ネル ” のコンビは、あまりに分厚くて、鼻緒に足をギュウギュウ押し込み、ブカブカの下駄になってしまうのが悩みの種でしたので、“ 別珍×平織り ”“ 平織り×ネル ”というのを作ってみました。
適度な暖かさで、あまり窮屈でないものを試してみようと思います。


爪皮の作り方に比べると工程が色々あり、作り方を詳細に載せたので3ページになってしまいました。
足袋の型紙については前回の記事 『 足袋を手作り 』 を参照して下さい。


両面使える二部式帯 作り帯の作り方
posted by AKA at 18:39 | 着物まわりの小物を手作り

2009年01月31日

足袋を手作り

白足袋はすごく安いものもあり、わざわざ素人が作るほどの利点はないだろうと思いますので、足袋を自分で作るのは柄足袋と色足袋のみです。
そろそろ普段着用の足袋を補充しなければ・・・と大分前から気付いていたので、ちょっと面倒だと思いつつも作業を始めました。

前回まで新宿のオカダヤで買った足袋の型紙を利用していましたが、何度調整しても足にピッタリこなくて、この型紙を使うのは断念。
私は普通の人より足の甲が薄いので、一般的な足の方は売ってる型紙を使えば楽だし、コハゼなどの材料の入っていて便利でしょうね。
今回は気に入っていたカタチの白足袋がボロになったので、分解して型紙を作りました。
糸を解く前に足袋に合印を付けます。
指先のギャザーの始終点・踵の合わせ・コハゼの位置・コハゼ掛けピッチなどを足袋に線を付けておいて型紙に写取ります。

足袋090131.jpg

以前はカラフルな花柄とか、大胆なチェックとか、見ていて面白いような柄足袋を作ったりしましたが、出番は極端に少なくて、自分には不要なアイテムだということがよーーく分りました。

今回作るのは無地で素材感あるものや極細かい柄。
家にあった生地がほとんどで、手ぬぐいだった物や着なくなった洋服を利用していますが、一部例外はベージュ系の別珍やチェックや水玉などの生地、こちらは家に無ければ買ってでも補充します。
生成り・ベージュ・クリームなどの色はどんな着物にも合わせられる色なので、沢山あると便利です。
裏生地に大胆花柄などを使ったりするとカワイイ足袋になりますね。

足袋の作り方へ
posted by AKA at 13:47 | 着物まわりの小物を手作り

2008年12月16日

爪皮の作り方 型紙

下駄の爪皮081216.jpg

爪皮(つまかわ)は“ 爪先カバー ”とか“ 爪かけ ”とも呼ばれますが、下駄の先っぽに付けて使うものです。
簡単に手作り出来るので、爪皮の型紙と簡単な作り方の説明をしたものをご紹介したいと思います。

浴衣を着た時だけ下駄を履く方には必要ないから見たことも無いかもしれませんが、雨の時にむき出しの足袋や鼻緒が濡れないように防いだり、寒さを和らげたりする防寒用に使うものです。
着物を頻繁に着る人は最低1つは持っていると便利なものです。

多分昔はみんな利用したので、デザインも色々あっただろうし、用途に合わせてタイプも色々売っていたと思いますが、今は雨用のモノだけ、しかも履物の専門店で見かけるのみになりました。

そして売っている大きさは 『 Mサイズのみ 』 という現状です。

そういう事ですから、今回掲載させて頂くのはLサイズの爪皮の型紙になります。(24cm以上の方がLサイズです)
もちろん私が自分で調整して作った型紙ですので、他の方にフィットするかどうかは分かりませんが、良かったらお試し下さい。
作る工程も写真にしましたのでご参考までに。

雨の日に使うビニール製の爪皮は、バッグなどの材料を扱っているお店にいけば簡単にコーティング生地が手に入りますし、冬用は好きな素材や不要な洋服などをリメイクしても良いかもしれません。

爪皮の型紙はこちら
爪皮の作り方はこちら

関連ページ − 足袋の作り方
posted by AKA at 11:37 | 着物まわりの小物を手作り

2008年09月04日

着物のアクセサリー 4

帯のアクセサリー・・・ ゴールド系のチェーンなど素材だけみたらドレスアクセになるのか、と思う材料でタッセルのような帯飾り−根付を作る事にしました。
材料は完全に洋モノ的ですが、形を完璧に和テイストにして、これから秋の着物コーディネートに役立ちそうなゴールドのワントーンでシンプルに作りました。
着物アクセでゴールドの場合は装飾過剰だと出番が少なくなると思います。


帯飾り080904.jpg

今回作ったのは飾り部分が15cmで、ほぼ帯幅一杯の長さでチェーンがユラユラするちょっと目立つ大きさのもの。
羽織を着る前の初秋の時期に使うイメージです。

帯飾りというと以前は“ 根付 ”とか“ ブラ飾り ”と言われるような組紐の先に小さな象牙彫刻とかトンボ玉などをぶら下げるタイプのものが多かったようです。
今は下げるだけじゃなく、コサージュをポイントにしたり色んなものを自由に楽しむようになってるので、全体のバランスが取れれば何でもOKじゃないかと思ったりしてます。

根付や帯飾りは帯に挟んで固定する部分が必要ですが、最近プラスチックプレートみたいな素材が多く、私はこの固いプレートが肋骨に当たって嫌いでした。
そんな折、友人から絹刺繍の栞を頂いたのですが、サイズといい、滑らない絹と刺繍といい、もう完璧に具合が良い!
栞の上部にカニカンパーツを取付けて、帯の雰囲気によって好きな帯飾りや根付をワンタッチで取付交換できるようにしました。

関連ページ− 着物のアクセサリー(羽織紐)
posted by AKA at 17:54 | 着物まわりの小物を手作り