2011年07月22日

着物の撮影

秋に出版される着物小物の手作り本のお手伝いをさせて頂きました。

私の作った小物や、私の着物を着てポーズするモデルさんのかわいいこと!

着物110722_1.jpg

AKA+Hのボーダーレース柄で制作した半幅帯を夏着物に合わせて。
こちらの半幅帯はリバーシブルになっいるので、結び方で柄をチラ見せしたり、着物によって雰囲気変えたり出来るタイプです。


着物110722_2.jpg

「 着る人がこんなに可愛いと嬉しい 」 と、着物が喜んでおります。
私が着ている時と全然違ーーう。

私の着物たち・・・何時も着ているのが私でゴメンね。


ともかく小物の制作は終わった。
何か清清しい脱力感。

このところずっと着物の本に関する事ばかりしていたような感じがしたので、きっぱりAKA+Hの作品モードにスイッチ切り替えます。
明日から、バリバリ制作するんだ。
・・・と自分に言い聞かせております。
posted by AKA at 19:26 | 着物いろいろ話

2011年05月17日

牡丹と着物

地図を見ていると、牛久沼の先に“ 関東で最大のつくば牡丹園 ” と書かれた場所があった。

牡丹に目がないAKA+H。
どういうところか良く分からないが、とにかく行ってみることにしました。

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たしかに株数は沢山ありましたが、まだ株が若いみたいで、低いものが多いです。

ぼたん園110517_1.jpg

ぼたん園110517_3.jpg


でも概ね満足しました。
年に一度は鑑賞したい花ですから。


展覧会の時にお客様とお話していて
「5月ってうっかり日傘持たずに出かけて、ひどい目に合うことありますよねぇ」
と話題にのぼったというのに

ぼたん園110517_4.jpg

やってしまった・・・

もう眩しくて、暑くて、まともに顔もあげられん状況に。
日傘と扇子、ワンセットで必需品と身に染みました。

この日は 「 牛久沼にぶらっと行くだけ 」 と相当気を抜いていた為か、着付けはいい加減、帯板も入れるの忘れた。
でも、何かすごく楽でしたわ。
posted by AKA at 22:57 | 着物いろいろ話

2010年12月14日

ベーシック柄の着物なら

着物の整理をすると色々出てくるけれど、不要になった着物がベーシック柄のコーディネートしやすい着物なら、他の用途に仕立て替えもしやすいし、貰い手を探す場合も大変じゃないかも。

着物って洋服と違って縫い替えが可能なので、身長がよほど違わなければ直して譲ったり出来て便利。
もちろん、着物だって柄や色によって似合う似合わないはありますけど、基本のカタチは同じだからベーシックな模様なら好みの影響は少ないように感じます。

着物101214.jpg

それこそこういう霰模様だったら、誰が着たって大丈夫なんじゃないかしら?
特に臙脂色は日本人の肌色と相性が良いし、コーディネートも楽。

残念な事に生地に毛羽が出てる部分があって着物としてはもう着れないのですが、こういう単調な柄なら襦袢に作り変えても良さそうだし、裾回し等の裏地でも使えそう。
着物としての役目を終えても、ベーシック柄なら役立つ方法は沢山ある。
染めて作る機会があれば、また “ 更新 ” じゃないけれど同じ模様を作ろうと思っているくらい重宝な柄です。


麻の葉101204.jpg

麻の葉模様も定番柄。
自分では着ない道行を友達が貰ってくれるので、裄のサイズを直したりしました。
譲るにしても、あまり個性的な柄は流石に迷惑になりかねないので、当たり障りのなさそうな品物の時だけ、自分から貰ってほしいと声をかけるようにしています。

同じ着物でも着る人によって違う着物に見えるっていうくらい、その人自身の着付け方の雰囲気やコーディネートの影響力が強い衣装なので、ベーシックな物ほど各々の個性で着こなせそう。

私も周りの人の着物を、その人が着ていた時とは全くちがったコーディネートで着ています。
渡されたセットで着ることは無い。
やっぱり別の人が似合っていたコーディネートが自分に似合う可能性は低いものです。

「 この着物作ったの? 」 と自分のものだった着物に向かって言う母。
「 へえぇ〜! コレ私の着物だよね? 」 と叔母もビックリ。

お下がりではなく、自分に巡ってきた一枚として新鮮に楽しめるのが着物の良いところです。
posted by AKA at 17:25 | 着物いろいろ話

2010年11月17日

お寺と着物と紅葉

秋が深まって、そろそろ冬支度まで間もない季節になってきました。
着物好きの方々はさぞかし毎日楽しくコーディネートのあれこれを思い、ワクワク過ごしていらっしゃることでしょう。

私も秋色の庭に心惹かれてお寺などにイソイソと出かけています。

紅葉101117.jpg

着物といえばお寺っていうこともないですが、着物の似合う場所ではありますね。
なにせ現代日本の中でもジャパンムード満点ですもの。
この日は久々に大島のブーケ柄を着ました。
大島は紅葉の頃の気温にはとっても快適ですね、暑すぎず寒すぎず、その上長時間の外出でも着崩れゼロ。

春ならお寺の庭よりイングリッシュガーデンのほうに魅力を感じますが、秋はやっぱり紅葉が赤く色づいた日本の庭が最高。
春の庭のように高揚するような気分にはなりませんが、とても静かに空間に向かい合あって色んなことを振り返ったり、心の鎮静剤になる気がします。

私は以前秋が大好きだったのに、ここ数年はすっかり春好きになっていまして、虫の声が毎晩聞こえる頃になると 「 終わった・・・ 」 と人生の終末のような物悲しさに襲われて、気持ちが塞ぎがちになります。 ( 実際何も終わっちゃいないが・・・ )
つまりのところ、夏の終わりが悲しいのであって、秋が苦手っていうのとは別の感覚かもしれません。
現に紅葉のシーズンになればそんな物思いはどこへやら、行楽モード全開になり、メランコリーの “ メ ” の字も頭を過ぎることはなく、 「 ビバ!秋 」 となるのですから。
ちょっと感傷的な自分に浸ってみるフリをしているだけなのかな?

・花模様の大島紬 へ
posted by AKA at 23:04 | 着物いろいろ話