2016年07月12日

シャンパンカラー

帯揚げとか半衿とか、組み合わせに困ったらとりあえずシャンパンカラーを組み合わせてみます。
自己主張はありませんが、すんなりと溶け込むような色調なので、持っていると重宝な色です。


着物160712.jpg

オーダーされたシャンパンカラーのバッグが完成したのでお届けしました。
夏本番に間に合わせられて良かった。


シンプルな大人の浴衣スタイルにも合う色です。
白よりも控えめで季節も長く使えるし、ちょっと豪華な感じなので、カジュアルな着物がランクアップする感じ。

夏は無地感覚の着物と組み合わせて、アクセントに使うのも効果的だと思います。
posted by AKA at 00:59 | 和装小物について

2016年07月06日

本麻の長襦袢

夏の長襦袢は今までのところ本麻が比較的快適。
やっぱり熱を保持しにくいですね。


襦袢160706.jpg


カーテンのようにスケスケの模様になっていますが、できるだけ多くの面積が透けてるものをチョイスしてます。
0.1℃でも涼しくしたい。
夏の着物では誰しも切望しますよね。

今使っている本麻の長襦袢は透け織の部分が少ないので、補正付の二部式襦袢にしちゃおうと思ってます。
そうなると絹絽の長襦袢だけになってしまうから、新たに追加しているところです。
NASAさえ警告する激暑な今夏にどれほど出番があるのかわかりませんけれど、一応毎年暑さ対策だけは更新中。


本麻は比較的蒸れないのは間違いないけど、
『 水分を吸うと、繊維が固くなる 』
という性質が、唯一と思われる欠点でしょうか。

真夏の外出の際に、一枚でも減らせば少しは涼しくなるんじゃないかと、あまり透けないのを良い事に長襦袢と着物だけ着て出かけた事があります。
結果、不快な事極まりなかった。

しっとりと湿気を帯びた脚に、生地が絡みまくる!

下前が腿の内側に巻き込まれて、その度にゴシゴシと垢スリをされているかの様です。
歩く度に裾が足首を擦るようにして、仕舞いにはヒリヒリしてくる。

絶対にステテコやペチコートなどは最低限着けないと、涼しいかどうかの前に行動に支障が出ました。
折角洗える素材なのに、ちょっと残念。
posted by AKA at 21:44 | 和装小物について

2016年03月25日

帯留を指輪に

珊瑚の帯留は帯と相性が良くて使いやすいアイテムですが、ヨコ4cmタテ3cmのバランスが良い大きさの方ばかり使って、小ぶりな丸型のほうはあまり出番がありません。

夏の着物の時、帯周りを軽快にしたい時に着けるくらい。
それも極たまに。


以前NHKで放送された 『 白洲次郎 』 のドラマ内で、白洲正子役の中谷美紀さんが、彫刻珊瑚の指輪をされているシーンを見て、
「 コレいいっ! 」
って思っていたんです。


帯留としては小さいけれど、カタバミの彫刻はとても可愛らしく気にいっているので、ジュエリー作家の友人にお願いして、指にはめられるようにしてもらいました。


珊瑚指輪160324_1.jpg


この珊瑚は台が覆輪留めなので、指輪にするには好都合でした。
最初から指輪になるべきサンゴだったのでは、と思うほど違和感がない。
イメージどおりの誕生石の指輪の完成!

一般的なサンゴの指輪って、上質な血赤珊瑚を使ったハイジュエリーでマダムっぽい物か、安価な珊瑚のカジュアルで少女っぽいデザインの二極が多い。
周囲でも珊瑚の指輪をしている人を近頃は見たことが無いので、かなり懐古趣味かもしれない。
誕生石の指輪は縁がないかもな・・・って諦めてたけど、これなら古いものが持つ独特な優しさがあるので、面白く使えそうな気がします。


指輪160324_2.jpg


今更そんな必要も無いと思ったのだけど、何時でも帯留に戻せるような作りにしてもらいました。
帯留は18金だけど、そんな意図もあって 「 まずは18金で作らず試してみたら 」 という友人のアドバイスに従って、リング部分はシルバーに金メッキ仕上げ。
K18部分との違和感はありません。

この先メッキのほうがどう変色していくか分からないけれど・・・。
すごく気に行ったら本格的に作り変えをしようかなと思ってます。
posted by AKA at 00:29 | 和装小物について

2015年01月24日

普段着物で使う帯

前回の普段使いの帯の続編。

まず、解いたかがり帯。


かがり帯150124_1.jpg


この様に、両端を手先のように仕上げてしまいます。
40cmほどは半幅で固定ですね。
こうしておけば、明らかに裏・表があるものでも、見苦しい面が見える事はありません。


そして半幅帯ですが、
昨年の記事で3回胴巻きする時がある事を話題にしましたが、
もう一つやっている事。


半幅帯150124_2.jpg


芯の枚数を変える。
というのもやっています。
通常の2回巻きには尚更有効です。


この半幅帯の場合は、手先から50cmのところから約2mだけ芯を1枚増やしています。

大体巻き方にクセがあるのでこのような位置を固くするのですが、こうすると胴の部分はしっかりシワにならずに巻けて、結びの部分は扱いやすく、しかも軽い。
結びの部分が軽ければ、背中の上のほうに収まっていてくれますし、体も楽です。
posted by AKA at 18:07 | 和装小物について