2007年09月05日

花模様の鳥

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草原の花々と戯れた後で山に帰っていく鳥。
そんな物語はどうでしょうか?

お花の模様を一杯付けて飛び立つ鳥は、水彩画のように筆で着色染めしたテキスタイルプリントで、スクリーンプリントの山の風景の上にアップリケして、お花が目立つように刺繍を加えています。
ピンクとかティファニーブルーで優しい感じの色合いです。
とにかく自分的にピンクカラーブームが着てるのは間違いないのだけれど、ピンクの洋服とか着物とか、そういう大胆な部分で消化できないので作品に現れているのかもしれない。

山は山らしく、空は空らしく、花は花らしく・・・
不思議な部分は鳥の体が花模様になっていることくらいです。

2007年09月02日

渦巻と輪になる花

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梅鉢のような模様が花型の中に渦巻きと一緒に描かれた図案を、かなり渋い路線の色合いで水彩画のように染めたテキスタイルプリントです。

全体のトーンが落ち着いているので、スパンコールは真っ白と不透明を使い、ちょっとビンテージっぽい色合いになるよう刺繍をしました。

古典柄だったら多分、渦巻きには花じゃなくてトンボとか魚、例えば鯉とかの柄のほうが一般的なんでしょうけれど、もともと涼をとるニュアンスで作画をしたわけではなかったので、少々和のテイストを感じさせる変わった花柄の模様という感じで見て下さいマセ。

2007年08月27日

ピンク色への道

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林と階段と道が交差するピンクの街、そんなイメージのテキスタイルプリント。
ちょっとレジャーランドっぽい色の組み合わせで可愛い感じでまとめましたが、帆布の風合いが色を落ち着かせていて、子供っぽい雰囲気ではありません。

プリントテキスタイルは同じ色を使って捺染しても、生地の風合いによって印象が変わってしまうので、生地選びは悩むところです。

以前のAKA+Hでは、あまりピンク系のテキスタイルプリントは多くなかったし、ちょっと個人的に好きな色じゃなかったので、バリエーション展開がどうしても少なくなりがちだったのですが、最近ピンクを克服しようとしています。

まずは、ナチュラルな風合いになる生地からバリエーション増加中。

2007年08月24日

葉っぱの形は色々あるのに

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葉っぱの形を描くよう言われたら、まずこの形を描く人は相当のパーセントになるのではないか? と思います。
そんな定番のアウトラインを図案にした、テキスタイルプリントとスパンコール刺繍のボタン飾りをバック用に作ったばかりです。

もちろんこの形は桜や薔薇など身近で良く目にすることが多いでしょうけど、実際の植物はかなりバリエーション豊かな形をしているにもかかわらず
「 芙蓉の葉っぱの形を描きなさい 」
なんて突然言われたら、毎年毎年夏に目にしていても花の形しか思い出せない・・・という有様になってしまうのは、ちょっと葉っぱが気の毒です。
別に芙蓉がマイナーな植物だからじゃなく、秋に熱狂するモミジや楓の尖がり部分が何箇所だったか、自信を持って即答出来ないし・・・
やっぱり葉っぱは可哀相です。