2007年09月27日

大きなダリアの図案で

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マットピンクとココア色で切絵のようなダリアの花図案をプリントしました。
こんなに厚い必要性が?というくらい丈夫な帆布を使っています。

所々ピンクのスパンコールが刺繍してありますので、時々キラッと光るんです。
そして牛革部分は少し蘇芳色がかったピンクのメタリックを合わせていますが、マット系のテキスタイルプリントなので、ギラギラしたギャル的世界ではなくてやっぱり大人な雰囲気はしますね。

その上バッグサイズはかなり大きくて、A4サイズもすっぽりです。
あれこれと荷物の多い方、プールに行くとか、お稽古とかお買い物とか・・・
ピンクonピンクのオールシーズンバック、色々なシーンで活躍しそうです。

2007年09月21日

木立と緑の色合わせ

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いつも線の多い緻密なテキスタイルプリントが多いので、たまにはこんな感じの、すこーしリラックスした優しいアップリケもいいかもしれない・・・

葉の流れだけを描いたシンプルな木をライムグリーンと卵色で捺染プリントしてグリーンのフラノと組み合わせました。

秋冬はウールやぬくぬく感のある素材とか、やさしいテーマとか、身も心もあったか感に包まれたくなるので、あまり細かくて気取った感じのものより、ちょっと素朴なくらいに仕上げたほうが親しみやすくていいかもしれないと個人的好みで思ったりしています。

このアップリケはバックの裏面で、表はカタツムリの模様になります。
得意のグリーン系は刺繍もスイスイ進んでいき、快調デス。

2007年09月14日

秋冬はやっぱりベルベット

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縞模様の雑木林、花が咲く木、葉の茂る木・・・
前記事のコモビ山をイメージした森の図案は無事完成して、10月の展覧会にはバックになっていることでしょう。

秋を意識した思いっきりシックな色合いになっています。
いつもより写真が白っぽく光って見えるのは生地がベルベットだから表面に起毛がある為です。

ベルベットのプリントテキスタイルはちょっと珍しいと思いますので、何に利用していこうか・・・
秋冬限定で楽しめる素材なので、毛皮と合わせるのもよいかもしれないなぁ、とかベルベットを撫で回しながら思案しています。
ベロア系は大好きな素材ですけれどハッキリ言って縫いずらいんですよねぇ。
私は下送りだけでなく押さえ部分に上送りの部品を付けて、上下でガッチリ同時送りしていますが、多分家庭用のミシンでは付けられないかもしれない・・。
シッカリしつけする以外のコツに気づいたらまた報告します。
posted by AKA at 14:50 | テキスタイル-絵のような布

2007年09月13日

言葉を想像して図案を作る

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ユーゴにあるコモビ山とか、何かピシッっとインスパイアされるキーワードが目に飛び込んでくると、『 コモビ山 』という言葉が頭に貼られて半ば勝手に
「 コモビ山にはどんな木が生えているのか? 」
と景色を作り出し、頭の中でスケッチを描きはじめて、最終的には図案になってく・・・。

H氏の作業を傍で見ていると、時に不思議な事をしているようでもあり、楽しそうでもあり、格闘しているようでもある。
「これがコモビ山の森だ」
と描いた絵には勢いがあって面白いと思う。

それを見た私の 「 こんなの作りたいなぁ 」 という三次元的現実視点が参入するとH氏の苦悶の始まりなのだ。

「 この木の位置が邪魔 」
「 このかわいい花の部分がダーツで隠れそうだから動かして 」
「 高さはこのくらいでレピートさせられない? 」 etc・・・

私はきっと夢見る心に氷の塊を落とすような事をしてるんでしょうね。
posted by AKA at 18:19 | テキスタイル-絵のような布