2007年10月03日

花と星模様のカタツムリ

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明日からプリントテキスタイルの展覧会なので、準備に大忙しです。

さすがに徹夜とかはしませんけれど、ここ一週間ばかりは曜日の感覚も無く時間の感覚もあまり無く、ただもうひたすらに布に埋もれていました。

ある意味で幸せですね。

子供の頃から布が好きで、売り物の着物をこっそり眺めてウットリしてるとものすごく母から叱られたり・・・。
堂々と触れるのは、お客様が帰ったあと反物を真っ直ぐ巻き取る手伝いと仕立てた帯の芯を入れる時の「端っこ持ち役」ぐらい。
(どちらも厳重に過剰な手洗いを命ぜられたのは言うまでもない)
今は何の気兼ねもなく布三昧ですから。

そうそう、今回ワタシのお気に入りはカタツムリさんです。

2007年10月01日

手間はかけるほどいい

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水彩画のような布と様々な模様の絹、ニュアンスを作る様々な色のライン。
手間を惜しまない手法の贅沢バッグはやっぱり良いと思って頂けるのですね、今回のテキスタイルプリント展で一番人気で予約を頂いたりしてます。

このバッグ、一枚一枚丹念に色を重ねていきます。
              『水彩画のように布を染める』を参照
そして色々な材料の色合わせをして、1ライン縫うごとに材料に合う色の糸に取替えて縫わねばなりません。
持ち手を染めて艶出しを塗り、研き、革を縫う(一部は手縫いです)、最後にタッセルを作って飾ります。

ここまでやれば満足というものはなかなか見えてくるものではないのですが、少なくとも、その時々自分の技量で出来る事をフルスロットルでやるのはすごく楽しいです。
そして使って下さった方から「使ってて楽しい」と言って頂けると私の気持ちもとっても楽しくなります。

2007年09月27日

大きなダリアの図案で

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マットピンクとココア色で切絵のようなダリアの花図案をプリントしました。
こんなに厚い必要性が?というくらい丈夫な帆布を使っています。

所々ピンクのスパンコールが刺繍してありますので、時々キラッと光るんです。
そして牛革部分は少し蘇芳色がかったピンクのメタリックを合わせていますが、マット系のテキスタイルプリントなので、ギラギラしたギャル的世界ではなくてやっぱり大人な雰囲気はしますね。

その上バッグサイズはかなり大きくて、A4サイズもすっぽりです。
あれこれと荷物の多い方、プールに行くとか、お稽古とかお買い物とか・・・
ピンクonピンクのオールシーズンバック、色々なシーンで活躍しそうです。

2007年09月21日

木立と緑の色合わせ

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いつも線の多い緻密なテキスタイルプリントが多いので、たまにはこんな感じの、すこーしリラックスした優しいアップリケもいいかもしれない・・・

葉の流れだけを描いたシンプルな木をライムグリーンと卵色で捺染プリントしてグリーンのフラノと組み合わせました。

秋冬はウールやぬくぬく感のある素材とか、やさしいテーマとか、身も心もあったか感に包まれたくなるので、あまり細かくて気取った感じのものより、ちょっと素朴なくらいに仕上げたほうが親しみやすくていいかもしれないと個人的好みで思ったりしています。

このアップリケはバックの裏面で、表はカタツムリの模様になります。
得意のグリーン系は刺繍もスイスイ進んでいき、快調デス。