2008年01月07日

コンピューター図案は不可

コンピューターを使って図案を作れば、簡単にテキスタイルデザインの色分けや配色の検討が可能だし、何版に分けるかもレイヤー画面上でシュミレーションができるし、その上ずれたり、描き損じてもすぐにリセット可能・・・。

そういう方法は良く存じています。
でも、手描きの物とはやっぱり違うのですよね・・・なんとなく表情が。
時にはAdobeイラレを使ったりしてペーパーアイテム用に図案をトレースしたりしてますが、複雑に波打つH氏のタッチをどんなに原画通りになぞってみても
「ちょっと、勝手にパスを簡略しないでよっ!」
って状態になります。
後でパスを追加したりして、微妙に揺らめく人間の線を復元するのは大変。

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だからH氏は何度でも検討を繰返し、描き直しをするハメになり、何枚も根気強く描き分けて何版もスクリーンを作る・・・。

今年もコツコツと作業していきます。
まずは春の展覧会に向けて植物モチーフなど検討中です。

2007年12月12日

銀杏並木とプリントテキスタイル

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縞模様の空間に描いた木々に整然と並んだ雫のような葉や、まあるい花。

ペン画で描いた密な感じのテキスタイルプリントです。
森の様にも、林の様にも感じられる図案で、主役は鯨なのですが、大きいスクリーンサイズの為にバッグにすると一面には入りきらず、バッグごとに見える面の風景が違うのも楽しいものです。
もちろん表・裏は違う絵の部分がカットされています。

図案の様に大きな木が我家の前にありますが、銀杏並木の落葉の掃除ったらとんでもない重労働です。
平たく地面にへばり付いた銀杏の葉は箒を嫌ってびくともしなかったり・・・
しかも家の境界線の幅しか掃除しなかったら、やっぱり自己中心的な印象になるわよね?と、やや隣の家にかぶるくらい掃除をする弱気な人間です。
周囲の家がみな掃除をするので、不精と思われないように必死で掃きますが、あんなに綺麗な黄金の絨毯は、いっそそのままにしておいて秋の光景を存分に満喫して、葉が落ちきってからお掃除する訳にはいかないだろうか?

落葉には竹箒が絶大な威力を発揮するのですが、この時期以外は邪魔になるので腰が痛くなるくらい普通の箒で頑張っています。

2007年11月24日

ウールと手染めの花

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ウール100%のメルトン生地とカラフルな色合いに手染めした大きな花型模様の組み合わせは、冬のモコモコした厚手の洋服と相性が良くなるようなバランスで作っています。

全面プリントテキスタイル、というのも楽しくてインパクトがありますけれど、こういう無地の中にワンポイントというのも可愛い感じがして、作っていて楽しいものです。

冬のお散歩時にブーツやショールと一緒にコーディネートして、ぬくぬく感たっぷりでお出かけしたいです。

2007年11月16日

オリジナルキルティング

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プリントの生地は特に夏用とか冬用という季節感が無いものも多いのですが、AKA+Hでも夏冬両用の生地が多くあります。
冬でも素敵なプリント生地、それならばキルト芯をいれてキルティング生地にしてしまうのも一興かもしれません。

それに市販のキルティング生地って、子供仕様のデザイン多くありませんか?
学校の上履き入れのイメージが強くて、キャラクター柄とか明るい色とか・・・。
だったら自分で大人柄のキルティングを作りましょう、すごく簡単です。
キルト芯を2枚の好きな布で挟んでミシンを掛けるだけ、裏付きのキルト芯もあるので、裏地に拘らなければこちらのほうがズレないし簡単ですね。

今回葉っぱラインのプリントテキスタイルを使いましたが、格子や縞柄の物を選ぶと、模様が縫い目のガイドラインになるので、自分で作る時はそういう柄にしたほうが絶対簡単で良いです。
シックなプリント生地が冬生地になるし、インテリアファブリックとしても丈夫になりオススメです。