2008年08月30日

秋色のバッグ作り

秋らしいバッグ作りは、まず初めに大きな植物模様をハンドメイドスクリーンプリントで制作するところからスタート。
ダーク系の服と相性の良いマスタード×グレーのシック系にして、これから移り行く葉の色を意識したプリントにしました。

テキスタイル080830.jpg

革のコラージュをポイントにして、更に立体的に見えるように雄蕊のような飛び出す部分をビーズ刺繍で加えました。
シンプルな形の布バッグほどファブリック部分が目立つので、大胆な図案のプリントテキスタイルを使って制作するようにしています。
そこに違う素材の要素を少し加えてみると、模様だけの時とはまた違った雰囲気が出てきて楽しく、一つ作るごとにまた違う組み合わせにチャレンジしたりして、楽しんで制作を続けることが出来ます。

「 一点づつ変えるの大変ですね 」 って言って下さるのですが、もしもずーと同じ物ばかり作る事になったら、多分私の場合はそのほうが気持ち的に大変です。
作りつつ気分転換しているようなものなんですね。

それでも作るのがキツくなったら出来るだけ木や花が沢山ある所に行きます。
この間は栗が一杯落ちてるのを発見。
最近激しい天気になることが多いから早々に落ちちゃったんでしょう。
イガグリのグリーンは爽やかだけど、もう栗が・・・と思うと秋の足音がして少し寂しくなりました。
posted by AKA at 10:59 | テキスタイル-絵のような布

2008年07月16日

テキスタイルに銀の色

図案の一部分をマニュキュアみたいにキラキラさせたい欲求がふと湧いた。
シルバーやゴールドなどメタリックカラーがポイントになってたら、アクセントになって面白いかな?
と相方H氏に相談したところ、色々やり方はあるだろうけど、ラメパウダーを混ぜて表現したりするのが一般的なやり方との事だった。
そうなるとシルバーとはいえギラギラ加減は押さえ気味になるかな?

色々試してみないと、という意見だったけど、メタリックプリントをそこまで研究して表現する必要性感じなかったので、H氏の作業部屋を後にして自分の材料部屋を眺め回してみた。
一番安易でありながら、一度も使ったことない材料 『 銀糸 』 っていうのを取り出して刺繍をしてみる。
(使う予定がなくても色々な材料をストックする必要性はこんな時に感じる・・)

テキスタイル080716.jpg

他の刺繍糸に比べると縫いづらい・・・。
引っかかる・攣れる・浮くを繰り返し修復してたら大分慣れてきました。
キラキラ加減はいい感じ ( 求めていた感じ) に近い質感のような気がする。
もっと広い面積を銀にしたい場合は要検討になるけど、銀糸のポイントはしばらくはまりそうな気がします。

銀糸は非常に絡まりやすい様なので、家にある糸巻きに巻き取りました。
昔はこんな木で出来た糸巻きが普通だったのねぇ・・かわいい。
実家にある古い糸が終わっても捨てないように頼んでおいて、こんな風に刺繍糸を巻いたりするのに使っています。

posted by AKA at 18:51 | テキスタイル-絵のような布

2008年06月15日

ビルを描いた図案

テキスタイル080615.jpg

モノトーンにパープルをアクセントカラーにした配色のビルが立並ぶ、直線的なテキスタイルプリント。
平面構成された四角形の連続、実はオリジナルはまだ別のスクリーンが加わりますので、もっと込み入った感じのデザインになっています。

ハッキリと花とか生き物とか何を描いたか認識できるように構成した図案は、本人の意図がストレートに伝わるので、見た方の感じた事がこちらの目線と近い感覚で共有できる気がします。
でもこの図案みたいに大きなスクリーンサイズで、しかもバッグとか何かの形にした時に色んな部分がカットされてしまうと、もはや風景には見えなくなる場合もあり、
「これって○○ですか?」
という視点や感想がすごく感心するような事だったりして、楽しいのです。

「これはね、蝶ですからね!」
と蝶を描いて、蝶以外には認識できないように感覚をロックしてしまうのって、そういう楽しみが奪われてしまうって事でもあるんですね。
posted by AKA at 09:00 | テキスタイル-絵のような布

2008年06月07日

幾何的な大きな花柄

ビーズ刺繍バッグ080607.jpg

テキスタイルプリントの花の中心はスクリューの様に旋回し集中するイメージで中心ほど細かいタッチ。
花びらには舞い上げられるリボン状のラインが交差する模様・・・不思議な花のモチーフ図案です。

大人の女性に好まれるテキスタイルプリント。
「 着物にも洋服にも持てる“がま口タイプのバッグ”を作って欲しい 」
と依頼された時、クールとフェミニンを半々の側面で持ち合わせている彼女の雰囲気と、この花模様の相性はどうかな?と思いました。
光沢ある地色とモノトーンのビーズ刺繍と刺し子のステッチを加えて、あくまでクールなイメージの花模様に。
持ち手は取り外し可能なので、ビーズチェーンとチェンジしてシーンにあわせてドレスアップすることも出来ます。

着物バッグでがま口タイプは定番だと思いますが小さくて実用性が低くなることもあるので、マチを付けてコロンと丸い感じにして内容量を確保しました。
これなら着物バッグにありがちな、財布・ケータイ・ハンカチ・口紅入れたら満杯・・・そして困る、ということにはならないでしょう。
AKA+Hのバッグで既製のがま口金具を使ったデザインは制作していないので、今回リクエスト頂いて初めて作ってみましたが、ワタシも自分の着物の時用に作ってみようかな。
posted by AKA at 18:15 | テキスタイル-絵のような布