2008年10月04日

モノトーンのテキスタイル

クルミボタン081004.jpg

黒も白も “ 色 ”には違いないけど、色じゃない。
モノトーンの物をみて 「 色がなくてつまらない 」 と言うこともあるってことは、やっぱり認識できる存在だけど色という感覚ではない・・・彩(いろ)じゃないってことですよね。

でも黒と白の強いコントラストはドローイングを一番キレイに見せる組み合わせだと思います。
テキスタイルプリントの場合でも、一見可愛い感じの図案をグレースケールのみで表現してみると違った存在に感じられて、ハッとする画面に出会ったりするのです。

大きい面積で使うことが多い布たちですが、ボタン作りに小さく切り取った断片を見ると、図案の中の部分部分のドローイングがそれぞれ自分の存在を主張するように 「 主役 」を演じられることが分かりました。
黒は小さいものほどキリッとさせてくれるみたい。
その強さと揺るがない存在感がつくる、静けさのような雰囲気が好きです。
posted by AKA at 12:46 | テキスタイル-絵のような布

2008年09月17日

精密図形宇宙的

図形トリックっぽくて、SF的にも感じる想像の世界を絵にした布のポーチ。
ハンドメイドスクリーンでは限界の細かな模様のテキスタイルプリントです。

ポーチ080917.jpg

こちらのテキスタイルプリントは男性の方も気に入って下さるので、スペーシーな雰囲気を面白がって見てもらえるのかもしれません。
男性っていえば鞄売り場や小物売り場でも、男性用ポーチのコーナーがあるのを見たことがない気がするんですが、男の人って細々した日常の品々をどう持ち歩いてるんでしょう?

鞄・靴・ベルト・財布・名刺入れ・キーホルダー・・・大体売ってるのはそういうアイテムですかね。
メンタムリップとか目薬とか男性はポーチに入れないのか? あんまり出し入れしてるところを目撃したことがない。
ビニールにでも入れてる?
無造作に鞄に放り込んでる?
小さいものは何でもとりあえず洋服のポケットに突っ込む?
もしかして、そういう細かい物は持ち歩かない?

なんだか急に気になってきました。
ポーチは図案によっては男性の方も買って下さるので、今度恐る恐る聞いてみようかな。
posted by AKA at 12:45 | テキスタイル-絵のような布

2008年08月30日

秋色のバッグ作り

秋らしいバッグ作りは、まず初めに大きな植物模様をハンドメイドスクリーンプリントで制作するところからスタート。
ダーク系の服と相性の良いマスタード×グレーのシック系にして、これから移り行く葉の色を意識したプリントにしました。

テキスタイル080830.jpg

革のコラージュをポイントにして、更に立体的に見えるように雄蕊のような飛び出す部分をビーズ刺繍で加えました。
シンプルな形の布バッグほどファブリック部分が目立つので、大胆な図案のプリントテキスタイルを使って制作するようにしています。
そこに違う素材の要素を少し加えてみると、模様だけの時とはまた違った雰囲気が出てきて楽しく、一つ作るごとにまた違う組み合わせにチャレンジしたりして、楽しんで制作を続けることが出来ます。

「 一点づつ変えるの大変ですね 」 って言って下さるのですが、もしもずーと同じ物ばかり作る事になったら、多分私の場合はそのほうが気持ち的に大変です。
作りつつ気分転換しているようなものなんですね。

それでも作るのがキツくなったら出来るだけ木や花が沢山ある所に行きます。
この間は栗が一杯落ちてるのを発見。
最近激しい天気になることが多いから早々に落ちちゃったんでしょう。
イガグリのグリーンは爽やかだけど、もう栗が・・・と思うと秋の足音がして少し寂しくなりました。
posted by AKA at 10:59 | テキスタイル-絵のような布

2008年07月16日

テキスタイルに銀の色

図案の一部分をマニュキュアみたいにキラキラさせたい欲求がふと湧いた。
シルバーやゴールドなどメタリックカラーがポイントになってたら、アクセントになって面白いかな?
と相方H氏に相談したところ、色々やり方はあるだろうけど、ラメパウダーを混ぜて表現したりするのが一般的なやり方との事だった。
そうなるとシルバーとはいえギラギラ加減は押さえ気味になるかな?

色々試してみないと、という意見だったけど、メタリックプリントをそこまで研究して表現する必要性感じなかったので、H氏の作業部屋を後にして自分の材料部屋を眺め回してみた。
一番安易でありながら、一度も使ったことない材料 『 銀糸 』 っていうのを取り出して刺繍をしてみる。
(使う予定がなくても色々な材料をストックする必要性はこんな時に感じる・・)

テキスタイル080716.jpg

他の刺繍糸に比べると縫いづらい・・・。
引っかかる・攣れる・浮くを繰り返し修復してたら大分慣れてきました。
キラキラ加減はいい感じ ( 求めていた感じ) に近い質感のような気がする。
もっと広い面積を銀にしたい場合は要検討になるけど、銀糸のポイントはしばらくはまりそうな気がします。

銀糸は非常に絡まりやすい様なので、家にある糸巻きに巻き取りました。
昔はこんな木で出来た糸巻きが普通だったのねぇ・・かわいい。
実家にある古い糸が終わっても捨てないように頼んでおいて、こんな風に刺繍糸を巻いたりするのに使っています。

posted by AKA at 18:51 | テキスタイル-絵のような布