2009年01月30日

針葉樹のモチーフ

杉の木シルエットに花模様など実際ありえない組み合わせだけど、絵の世界では針葉樹も優しい感じになります。
針葉樹って生真面目で無愛想で冷血漢な感じ・・・その整然とした印象が案外図案にし易い理由だったりするのだけれど。

テキスタイル010130.jpg

森の中をドライブ中に変化のないビリジアン色の杉林がずっと続くと、ただ建材を眺めている気分になってきてウンザリしてしまう。
棒立ちで等間隔に並ぶ姿は軍人のパレードすら思い起こし、隙のない完全無欠の存在って、なんて魅力のないものなんだろうと再認識してしまうのです。

だから針葉樹を描くときは可愛く、少々滑稽な感じに。
完全無欠のイメージを和らげてあげれば親しみやすい存在になるかも。
posted by AKA at 13:58 | テキスタイル-絵のような布

2008年11月08日

紅葉色に染めていく

テキスタイル081108.jpg

布の模様を色着けしていく作業は1枚づつしていくので、色の組み合わせは無限ですから、同じ人が行っても同じ図案でも、その時の気持ちやイメージ次第で色々な物が出来上がります。
そういうオリジナルの布作りを他の方がされたらどんな布が出来上がるのか? とても興味が湧いてきました。

様々な方達に染着けの体験をして頂きたいな・・・
毎日布に接して暮らしていても“テキスタイル”という言葉もご存知ない方々が沢山いらっしゃるし、そんな事を色々考えています。

どうしたらそういう機会が持てるのか、やってみたい方がいらっしゃるか、等々、思案中です。
そういう交流を持てたら、本当の意味で使う人それぞれの自分色の布作りになるのですけどね。

秋は温かい色に惹かれますね。
紅葉の季節はやっぱり紅葉色の布、暖色系のグラデーションは気持ちにぴったりします。
posted by AKA at 10:38 | テキスタイル-絵のような布

2008年10月18日

ハウスリネンを家の模様に

織物や無地っぽいデザインをついつい選んでしまうランチョンマット。
テーブルや食器との相性を考えると、そういうものばかりになってしまうけれど、時には明るい気分になるようなカラフルな柄物も楽しい。

『 HOUSE & TREE 』 というタイトルのテキスタイルプリントです。
この間まで線画のみの柄でしたが、今回色付きバージョンに更新しました。
やっぱり色を持たせると同じ絵でも雰囲気が変わって、リフレッシュされた感じがします。

ランチョンマット081018.jpg


ベッドカバーなど面積大きい場所に柄物を使うのは苦手なんですが、ランチョンマットやコースターなら、シーンに合わせてテイストを変えて使えるので、色んな模様やカラーバリエションを持っててもいいかもしれませんね。






posted by AKA at 12:17 | テキスタイル-絵のような布

2008年10月15日

ウールのレース模様

中世的なクラシックレースをイメージしつつ制作したドローイングです。
今冬流行のパープルを取り入れた、ボヘミアンやフォークロアスタイルに合わせやすい感じのグレーベース。

テキスタイル081015.jpg

もちろん手描きの図案とハンドメイドスクリーンに拘るAKA+Hとしては、このような一見すると機械的に繰り返される連続模様に見える柄も、すべての線を大切に手で描いていくわけです。

チョンチョンとなってる部分も小さな花も、じぃーーーと見比べればひとつずつ異なる表情をもっています。
今時PCで、Ctrl+C/Ctrl+Vを繰り返せばあっという間のことでしょう。
でもそれじゃ堂々と 「 ドローイングです 」 と言えないじゃないですか。

こちらのグレー色は、スカーフとバッグがお揃いになります。
顔周りにレース模様、手元もレース模様。
これは絶対自分用にも作らなくては! ( レース好きなので )
posted by AKA at 12:30 | テキスタイル-絵のような布