2009年09月11日

テキスタイルプリント

パズルピースが重なり合うように、四角い形が複雑に組み合わさる街並み。
水色の空を見つめる風見鶏。

テキスタイル090911.jpg

街の風景を描いた新作テキスタイルプリントです。

毛足が短めのベルベットで制作しました。
ちょっとスウェードのような質感の仕上がりになっています。

色合いもこれからの季節にピッタリの秋色で、紅葉の街にお出かけするのに良さそうなバッグになる予定です。
posted by AKA at 14:16 | テキスタイル-絵のような布

2009年09月01日

かわいい青色系の色

テキスタイル090901.jpg

クールなイメージになりがちな青。
少し緑を混ぜて色を作ると可愛くてナチュラルな印象になってくれます。

今、秋物制作の真っ最中です。
ターコイズブルーのテキスタイルプリント生地に、ターコイズのパーツとセルリアンブルーのビーズを刺繍中。
台風が通過していても、昼間っから蛍光灯の下で黙々とビーズをすくい上げ、ナイロン糸が絡まるのにイライラしながら何枚も刺繍し続けて、残りは数枚になりました、あーー肩ガチガチ。

曇っている日は昼間でもタスクライトを使うようになりました。
見えない事はないのですが、毎日手仕事で少しづつ目の負担になっているのでは?と最近心配になってきたので、ちょっとした予防策。
実際使ってみると全然手元の明るさが違う!
窓辺で作業する以外は、案外照度は十分じゃないかもしれません、ご用心。
posted by AKA at 12:29 | テキスタイル-絵のような布

2009年08月14日

色を伝える匙加減

私達は自分の頭の中にある色を、言語に置き換えて相手に伝えてる。

「 森はグリーンで、他はピンクとパープルとグレーを基調に配色して 」
とあまりに簡単に伝達しすぎると、人はそれぞれのグリーンやピンクを思い浮かべるから、こちらが思う以上にイメージは伝わらないものです。
もしかしたら何一つ伝わっていない可能性もあります。

AKA+Hでも日々色の伝達作業をする必要があって、大抵は色見本などで具体的にやり取りするようにしているのですが、たまたま“ グリーン ”に関して「 森は緑ね 」 と同然の如くのように言葉を節約して終わらせてしまった。
そして出来上がった生地は・・・

テキスタイルプリント090814_1.jpg

はぁ・・・確かにピンクとパープルとグレーに “ 森は緑 ”

多分違う。
何が多分かと言うと、この作業は注文なので、私も依頼人の頭の中の色を正確に受け止めたかどうかについて絶対がないって事です。
自分の全身をアンテナにして、 「 こういうものが欲しいの♪ 」 と話す依頼人の“ こういうもの ” が “ どういうものか? ” を受け取った瞬間を思い出すと、この色じゃあないなという印象がしたのです。

グリーンの色味を変更して、ピンクとパープルの配置をチェンジしました。
そして出来上がった生地は・・・

テキスタイルプリント090814_2.jpg

緑以外は同じ色を使っていてもこんなに印象の違うものが出来てしまうのですから、やっぱり色って扱うのが大変なものです。
一色なら共通認識できるような定番商品のラベル色など、例をあげて伝えるとか、複数色ならメインイメージの色調をできるだけ言葉を多くしていくしかなさそうですね。
posted by AKA at 09:35 | テキスタイル-絵のような布

2009年07月16日

レザーに絵をプリント

以前からチャレンジしようと思っていたレザーへのプリント。
ノコギリ屋根の工場をイメージしたドローイングのデザインは、幾何的でモダンな感じのものです。

レザークラフト090716.jpg

これはもうテキスタイルプリントというジャンル内の素材と言えないかもしれないけれど、布でも革でも、作りたいものが作れればそれで良し。
まずはH氏が自分で実験的に使ってみるとの事だったので、メンズな雰囲気で制作しました。

一番荒っぽく使われる革製品って何だろう?
という事でやっぱり財布。
ポケットにギュウギュウ突っ込まれたり、カバンの中で揉みくちゃになったりしますからね、実験にはピッタリ。

レザークラフト090716_2.jpg

内ポケットやら中仕切りやら、10cm×5cm 程度の空間に細々と色んなパーツを用意するので、コインケース程度の財布とはいっても作業はちょっと面倒な感じです。
コバ ( 革の切り口 ) 部分と内部の革の縫い目は錆朱色にして、モノトーン系革なんだけどちょっとだけ赤をアクセントにプラス。

問題なければ今度は私用に動物柄とか大きな花柄のレザー小物とかを作ってみようと思っています。
posted by AKA at 17:39 | テキスタイル-絵のような布