
9月の末から早くも紅葉を満喫中です。
生活圏から車で行ける範囲内でも、9月の末から12月の初旬まで紅葉が見れるのだから日本って素敵。


岩手県南の栗駒山から北の外れの八幡平に移動すると全く違う山並みが広がって、こちらは明るく雄大な景色が魅力的でした。
東北地方の山は誕生したのが遅めなので、高さも低くて磨かれていないので角度も緩やか。
とても優しげな形をしているから、見ていて癒されます。
北海道の山や北アルプスは誕生時期が早い山なので、高いし、積雪と雪崩れを繰り返して削られて上部が切れ落ちたり尖がったりした山並みだから、迫力は満点だけどかなり男性っぽい容姿をしてて、東北の山とは全然違いますね。
紅葉を楽しむなら女性的な自然の中でのほうが私は好きだな。

麓の牧場は季節が戻ってグリーン一色。
トンボが大量に飛び交って、まだまだ生命力が残っているから、ちょっとしたタイムトリップ感覚。

牧場といえばソフトクリームですが、季節感を無視して自家栽培のイチゴパフェ。
サラダファームの名物らしいですよ。
パフェでガッカリする要因のシリアル嵩増し作戦は一切ナシの、直球勝負の苺攻撃に感動。
苺のコンフィチュール・苺アイスの繰り返し。
メニュー写真より実物のほうが大きく感じるという高得点のパフェを満喫して帰りました。