2008年11月11日

増築の美意識

ハラミュージアムアークは今年春、古美術の展示スペースを増築しましたが、行く度に 「上手く、つなげたな・・・」 と感心します。
流石、磯崎新先生。

施設を増設・増築する場合、時に元々あった雰囲気を台無しにしてしまう事もあると思うのです。
良くあるパターンでは “本館”“新館”の様に 「ああ、ここをくっつけたんだな」 ってラインがハッキリ分かるケースや、建物のデザイン自体が全く異なるコンセプトになっているケースなど、空間を共有するには無理を感じる場合も多し。
多分違う事をやってみたくなるんでょう・・・。

ハラミュージアムアーク.jpg

写真奥のガラスルーフのとんがり屋根が旧館、手前左のミュージアムショップは改築、手前右は増築されています。
( ミュージアムショップではAKA+Hの作品を扱って頂いています )
写真には写っていませんが右手へと進んでいくと 『觀海庵』 という新たな展示スペースへ続きます。
どうです? 新旧の違いが感じられますか?
同じ建築家にオファーする大切さと、元々の建築作品完成度の高さが感じられます。
初めて訪れた方は増築とは思わないかもしれません。

ミュージアムカフェ.jpg

以前はミュージアムショップとミュージアムカフェは同空間でしたが、今回カフェは別棟になり、美術館を眺める位置へ移動し、広くなりました。
ゆっくりのんびりお茶の時間を楽しめますよ。
ハラミュージアムアークはすっかり秋真っ只中でした。
posted by AKA at 11:11 | 色々な時間

2008年10月10日

日光白根の紅葉

紅葉前線はまだ始まったばかりで、金精峠も丸沼辺りはピークはまだこれからという感じですが2000メートル付近はそれはもう素晴らしい色づきです。
今年は久しぶりの当たり年に間違いないと思います。
赤系になる木々がこんなに発色良く色づくのは近年無かったし、赤と言うか、オペラ色とかマゼンダピンクとか珊瑚色とか蛍光塗料でも混ぜてるのか?と感じるぐらい様々なトーンに変色して輝いています。

日光白根081010.jpg

今日は日光白根山に登りましたが、朝から鼻水が出始めて、体調不良の兆しありという状態の上、秋は日々気温状況が変化するので、服装はマウンテンジャケットの用意をして登り始めました。

最初は軽装で登っていても暑いくらいだし、二時間ぶっ通しで続く斜面のルートを登り続ければ汗だくで、用意した上着は無駄になったかと思った。
その上、刻々と鼻水が止まらなくなっていく・・・。
もう鼻で呼吸が出来なくなるし、ガレ場に出てようやく山頂が見えてくると、赤いコケモモのカーペットがキレイな風景を、何枚か写真に撮る気力も出ましたが、それまで美しい紅葉の木々を収める余裕は皆無でした。

2500mの山頂付近の岩場をへばりつくように登る頃には、呼吸がままらない酸素不足に運動量が追いつかない為か 「気絶しそう・・・」 な疲労感。
すごく冷たい風が吹いて汗をかいた体がグングン冷える、冬用の用意は間違いでなかったのと、山頂で作ったカップラーメンに救われましたが、体調不良で山を登るなんて二度とするまい・・・と心に誓ったのでした。


posted by AKA at 23:49 | 色々な時間

2008年10月07日

川原と河川敷の時間

旅行に行くと各地で色んな川に出会う。
もともと水辺を眺めるなら川、湖、海の順に好きで、川へパンを持って散歩に行きながら、河川敷に座り朝食を摂る事もあります。
山へ出かけて 「 お昼のお弁当は何処で食べようか? 」 となると、地図で先ず探すのは川のライン、でも向かってみると、結果お気に入りの場所になったり、そうでもなかったり色々です。

川の風景の決め手となるのは川原の景観の好き嫌いによるところが大きい。
渓流のように水以外の要素がダイナミックに押し迫った風景は、ほぼ当りハズレのない場所が多いけれど、里山、郊外、街と降ってくると川幅が広くなり、水の流れにも変化や楽しみが見つけられないので、とにかく広くてゆったりとした川原のある景色に出会うと嬉しい。
普段利用する機会が多い河川敷と違って、自然の景色が楽しめるのがイイ。

081007.jpg

川原は砂や砂利や石で覆われた自然の岸辺。
河川敷は一旦堤防を作り、緑地や公園やグウンドを作ってからもう一段高い堤防を作る、堤防と堤防の間の場所。
最近の街は広い川岸を河川敷にしてしまう事が多いので、広ーい川原に出会うとホント嬉しいです。

posted by AKA at 12:17 | 色々な時間

2008年09月10日

9月の海水浴

9月の海水浴は“ 波が高いしクラゲが・・・” と一般的に言われているけど場所を選べばそんな事は無く、泳ぐことは可能、ビーチはガラガラに空いていて本当にゆったり楽しく過ごせます。
だから9月に海水浴をするのが最近の定番パターン。
行くのは南伊豆方面に限っての事ですが、波は穏やかで水温が高い、クラゲは全くいない、ビーチには大騒ぎする子供達もいない、不安にならない程度の人数は泳いでいる、宿の価格がいきなり下がる、海水浴場の駐車場は無料になる(白浜以外)、渋滞が無い、以上文句のない状況が揃っています。

伊豆080910.jpg

ゴーグルだけでも簡単に魚を見ながら泳げる場所があったり、海草を集めてアレンジ♪とか遊んでみたり・・・、静かに其々の楽しみ方が出来るのもいい。
吉佐美のビーチなどは私達以外カフェにいるのは白人というくらい9月の外人率は高く、 『 キャンプ禁止 』 の立札の横で堂々と大型テントを張り ( 読めないフリが出来るのは強い )、夫は太極拳を、妻の方は海を見つめながらヨガに集中、という普段お目にかかれない雰囲気を目にするのも面白い。 ( 他所の国に来てここまでやれたらアッパレ! )

要注意は晴れて暑くても台風が接近していると海がうねってるので天気図のチェックが必要、監視員などはいないので安全は自己責任、シャワーなどの施設は水道が止まっている ( トイレは大丈夫 )、食べ物が浜辺で簡単に買えない、ということくらいでしょうか。

すぐに宿に行けない時は体は洗いたいという場合・・・私は現役サーファーの弟からアドバイスされた方法で対応してます。
2Lペットボトルに水を入れたものを ( 私は2本は使う ) 海水浴を始める前に車のフロントにおいて置くと、戻る頃には40度以上のお湯になっています。
「 携帯式のポンプシャワーを買ってから、ペットボトルの先に着けるシャワーノズルは使わないからアネキにあげるヨ 」
と言ってたけど今だ届かず・・・でも便利な物をサーファーは使ってるのね。
山などのキャンプやアウトドアの際も、このお湯作りは大変便利なのでペットボトルは欠かせなくなりました。
posted by AKA at 12:23 | 色々な時間