これは特別ケチじゃなくてもある事ですよね?
それでいつまで経っても出番が無い、という事になります。
私、その心理が強く働いてしまうのが石鹸です。
牛乳石鹸の詰め合わせという庶民派からフランス製の高級品まで、買う必要が無いくらい頻繁に頂けるのはとても嬉しい。
でも、石鹸を使い終わって新しいのを出す時は・・・庶民派石鹸から消費していく。
特に美しくない外見の物を減らしたいから。
石鹸は変質してなければ使用には問題無いらしく、ついつい長く保管してしまう。
香りが飛んじゃうかもしれないのに。
使うの忘れちゃうかもしれないのに。
断捨離中に発見した詰め合わせソープもそんな一品。
木箱が真空パックされた状態で出てきたけれど、一つも使わないでダメになってたらどうしよう、って少々焦りました。

開けたらエンボス加工の綺麗なペーパーが現れて、キュンとした!
そしてハーブの香りが広がりました。
ヨカッタ〜、無事ね。

早春の森にいるような気分にさせてくれるナチュラルカラー。
どれから使おうかな〜、選ぶのも楽しい。
やっぱり美しい物を使うって、物凄くハッピーになるものですね。
この気持ちを先伸ばしにしているって、私はちょっとバカなのかもね。
使わないうちに突然死んじゃうかもしれないのにね。
『 使うのが勿体ない 』 よりも 『 使えなくなるのは勿体ない 』 が正解であると、今更学んでいるのです。