2009年11月26日

土と木のしごと

“ 独楽吟をテーマに ”
美しいディティール&マチエールが展開された林友子さんの作品の数々。

林友子作.jpg

自然の素材と向き合う仕事って素晴らしい・・・と感銘を受けました。
素材を探求して日々真摯に取り組むからこそ見えてくる美しさを表現していらっしゃいました。

『 独楽吟 』 は、貧しくつつましい暮らしの中で、日々の様々な要素に楽しみを見出して歌にしている短歌集。
「 たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時 」
のように、「 たのしみは・・・ 」 の言葉から様々思いを詠みあげています。

林友子展091126.jpg

お着物姿もカッコいいですねぇ。
もっと沢山の方が着ているのを見て暮らせたら、私の毎日も 「 たのしみは着物の・・・ 」 と歌に出来そうなんですが。

私は着物こそ日々着ているにもかかわらず和的造詣が非常に浅く、どちらかと言えば洋式といっていい暮らしぶりなので、こういう世界観とは縁遠い毎日です。
しかも自分の作品も 「 削ぎ落としていって・・・ 」 からはまるで正反対なので、大変良い時間になりました。
posted by AKA at 12:06 | 色々な時間

2009年11月10日

スピリット・オブ・ビューティー

着物を着るようになって、アクセサリーの好みが確実に変わったような気がします。
ルースなどの価値よりも、手仕事のほうに魅力を感じる。
という心境の変化でしょうか?

週末に友人と森アーツセンターギャラリーで開催してる 『 スピリット・オブ・ビューティー展 』 に行ってきました。
生憎カメラを忘れたので着て行った着物の写真は無しですが。

ヴァン クリーフ&アーペルの宝石どっさり! すっごい目の保養になりました。
ダイヤ ルビー サファイア エメラルド のオンパレード!
あまりに別世界過ぎて、これっぽっちも 「 こんなの欲しいなぁ 」 という気にならないところがすごいところです。
でも、珊瑚とかには目が行くのは最近の傾向でしょうか?
人によって美しく感じない、というジャンルではありませんので、確実に美しい物を見たい方にはお勧めの展覧会と言えましょう。

ジュエリー091110.jpg

自分が使うアクセサリーに関してはヴァン クリーフ&アーペルとは多分真逆の好みです。
一番最近友人のジュエリー作家小田真紀子に依頼して作ってもらったのは真珠の指輪で、指の関節の間が埋まる幅の超個性派のデザインです。
なんとなく、シンプルな着物と合わせたいと思ってオーダーしました。
私の中ではこれは着物用のアクセサリーなんですが・・・。

実は私、アクセサリーを着けたり外したりすると失くす可能性大!な人です。
ネックレスもピアスも指輪も着けっ放しにしてます、寝るときも温泉の時も外しません。

真珠っていうのはどうかな?
着けっ放しに出来ない・・・不安。

着物と真珠は相性いいから必須アイテムだし、着物用なら日常使いではない、という気持ちがなければ未だに真珠と縁が無かったかもしれません。
ダイヤモンドなんてまして関心が薄くなってます。
ダイヤモンドの指輪を着けっ放しで土いじりをしたり、お風呂洗ったり・・・「 別に普段使いですからこんなの、オホホホ 」 なーんて身分なら関心も高くなりそうですけどね。
スピリット・オブ・ビューティーとまで大げさなテーマでなくてもアクセサリーは気持ちの余裕だとも思うので、生活に支障のない程度にはかかわっていたいものです。
posted by AKA at 11:44 | 色々な時間

2009年11月08日

リーフィー・シー・ドラゴン

葉っぱのカタチを擬態した海の生き物。
葉っぱの擬態といえば昆虫の十八番だと思っていたのですが、海の中でもしっかり変装上手がいて感心。

リーフィーシードラゴン091108.jpg

リーフィー・シードラゴン、思いっきり見たままのネーミングの生き物。
葉っぱの形をしたタツノオトシゴの仲間、という事ですね。

無気力状態で ヒラ〜 ヒラァ〜 と漂ってる感じです。
まぁ機敏に動いたら擬態にならないですもんね。

私はつい 「 不便そうな体だな 」 なんて人間の生態しか経験がないので思ってしまうのですが、こういうビラビラしたものが付いてる生物はどこまで神経が行き渡ってるのだろうか?
あっちこち引っかかったり絡まったり、我々の社会なら “ 巻き込み注意 ” ってそこら中に貼られるような厄介な体のようにお見受けしましたが・・・。

とはいえ初めての出会いに感動し、その形状に見とれ続けました。
カンペキです。
posted by AKA at 10:21 | 色々な時間

2009年10月29日

絶景!夕日スポット

夕日を見るなら英虞湾!
地形が複雑なので狭いエリア内で朝日も夕日も見れるお得なエリア。
そう思い続けてずっと楽しみにしていたので、朝から雲が多くてガックリし、夕日メインの行動を急遽変更してダラダラと過ごしていたら、夕方に近づくにつれ西の空に雲の隙間が見えてきました。

大慌てで西の方を目指す。

英虞湾の夕日1091029_1.jpg

なんとか見れた!
想像よりも薄いけど・・・

それなりに満足して沈みかけた夕日に別れを告げて車を走らせると、程なく周りの家も畑もピンクに近い色で反射し始めた。
ハッとして振り返るとすごい色に。

英虞湾の夕日091029_2.jpg

雲はまだまだ多いものの、茜色の空が!

夕日って沈む最後の最後の時がすごいんだ・・・。
夕日が地平線に沈む環境で育っていないものでド素人でした。
雲の無い快晴の日だったらどんなだったでしょう。
多分海が真っ赤に見えるのかしら?
欲張りな私はいつか絶好のスポットで英虞湾の夕日を見る事を誓ったのでした。

英虞湾091029.jpg

翌朝の英虞湾。
逆光ぎみの位置からでしたが、肉眼ではしっかり記憶に収めた。
学生時代に来たきりだったけれど、やっぱりいい所でした。
posted by AKA at 18:22 | 色々な時間