2010年02月04日

雪の漂白効果

紫外線を敵みたいに思っていたので、漂白効果があるって聞いた時ちょっと信じられないと思った。
江戸時代には “ キッチンハイター ” なんて便利な物はなかったから、どうしていたかと言えば、盥の水に洗濯物を入れて、天日に晒していたというのです。
考えてみれば、洋服を長時間干していると、色があせたりする。
昔の人って科学的にこうだから・・・と理解していなくても、どうすればいいのかを知っていて、想像以上に色々な事をクリアしていたんだと感心します。

沢山の雪が見たくて湯沢へ・・・
人間の場合は全く逆効果なのは残念。
真冬にガッチリ日焼け対策が必要。

湯沢100204.jpg

そして新潟といえば越後上布。
雪の上に麻の織物を長〜く広げて、紫外線効果で白くする雪晒しという作業をすることで知られています。
今や大変貴重な布で、麻なのに絹よりも高価で、継承者も年々減っていると聞いています。
もはや庶民には到底手に入れることの出来ない反物になってしまいました。

ああ、雪で白くなるなんて、なんて目にも美しい光景なんでしょう。
一度見てみたいものです。
何もかも真っ白に覆われた景色って、本当に美しいです。
そして、雪って気持ちを子供に帰らせてくれるものですね。
ワタシは雪を見たら雪遊び、雪が身近じゃないからこんな心境にしかなりませんが、雪国の人の知恵も色々知りたくなりました。
posted by AKA at 18:00 | 色々な時間

2009年12月12日

海獣

日増しに体脂肪が増えていく・・・
ここ数ヶ月で驚異的数値に達していて、自分に何が起きてるのかと恐怖に感じたりしています。

多分このペースだと、人間でありながら海獣の仲間になるでしょう。
海獣自体はいつまでも見てて飽きない愛すべき生き物ですが、私がこのまま太って、愛すべき・・・的な存在になれるか大いに疑問。

海獣091212.jpg

ほぼ脂肪でありながら、こんなにチャーミングで愛嬌があるのは羨ましい・・・

ウォーキングもしてみた。
全く減らない。
食べ物も気を付けてダイエットしてみた。
あんまり減らない。

どうにもならないので、この際一番大嫌いな事をやってみることにしました。

“ 走ること ”

スポーツするのも、体を動かすのも大好きなのですが、昔からマラソンがダメ。
マラソン中継も見たことがないくらいなのに、かなり切羽詰まっているのです。
でなければ走ろうという発想に至るはずがない。

そして、まだたった一週間ですが・・・減りました。
徐々にではありますが、今までやった色んな事の中で一番目に見えて減っている気がします! 脅威の即効力。
海獣になりたくない一心でしばらく続けてみようと思います。

posted by AKA at 09:00 | 色々な時間

2009年12月03日

現代アートと黄色い着物

チケット頂いたので川村記念美術館に行ってきました。
デザインやアート関係の方ならカラーガイドで馴染み深い、“DIC ( 以前は大日本インキという社名でしたが ) ”が設立した美術館です。
色指示をするような仕事では 「 ここはDIC205の色で・・・ 」 というような会話をしているので、いっそそのまま社名にしてしまったほうがブランド力があるという判断だったのでしょうか?

川村記念美術館091203.jpg

「 へぇ〜、鳥のインスタレーション 」 敷地内に入ると早くもアート感!
と思いきや、本物の鳥だった。 ( シナガチョウ )
微動だにしない・・・あまり動かないんで、置物かと思うくらい。
それに、なにを思ってか鳥なのに 「 くぅーん、くぅーん 」と犬みたいに鳴くので、なんかとっても愛くるしくてたまらなくなった。
しばらーーく眺めているとようやく鳥らしく座ってくれました。

着物と鴨091203.jpg

今日は銀杏色の着物。
全体を馴染ませて、秋らしく黄色の近似色の帯や小物で色合わせしました。
やや、芝生とも同化しそうな感じになっちゃいました。

オブシェ091203.jpg

巨大オブジェ! こういうの大好きです。
今回の企画展では、フランク・ステラの作品が沢山あって嬉しかった。
人気のレストランも併設されていて、ちょくちょく行きたいけど佐倉市のはじっこという場所なのでそう行けないだろうなぁ。
京葉道路の篠崎〜最寄の四街道ICまで30分くらいで行けるから、確かにそう遠い感じもないのだけど、やや旅行気分でした。
posted by AKA at 12:48 | 色々な時間

2009年11月26日

土と木のしごと

“ 独楽吟をテーマに ”
美しいディティール&マチエールが展開された林友子さんの作品の数々。

林友子作.jpg

自然の素材と向き合う仕事って素晴らしい・・・と感銘を受けました。
素材を探求して日々真摯に取り組むからこそ見えてくる美しさを表現していらっしゃいました。

『 独楽吟 』 は、貧しくつつましい暮らしの中で、日々の様々な要素に楽しみを見出して歌にしている短歌集。
「 たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時 」
のように、「 たのしみは・・・ 」 の言葉から様々思いを詠みあげています。

林友子展091126.jpg

お着物姿もカッコいいですねぇ。
もっと沢山の方が着ているのを見て暮らせたら、私の毎日も 「 たのしみは着物の・・・ 」 と歌に出来そうなんですが。

私は着物こそ日々着ているにもかかわらず和的造詣が非常に浅く、どちらかと言えば洋式といっていい暮らしぶりなので、こういう世界観とは縁遠い毎日です。
しかも自分の作品も 「 削ぎ落としていって・・・ 」 からはまるで正反対なので、大変良い時間になりました。
posted by AKA at 12:06 | 色々な時間