
ローフード 【 Raw 】/ 生の食べ物。
42度以上の加熱をしないで常温 ( つまり生 ) の食物が持つビタミン、ミネラル、そして酵素を丸ごと取りいれる食事なのだそうです。
リビングフード 【 Living 】/ 生きている食べ物。
これは材料の加熱処理がされていても細菌が生きている味噌や醤油などの調味料は使えるのだそうです。
ベジメニューやマクロビオティックのメニューは何度か頂いた事はありますが、ローフードは初めてだったので、とても興味深かったです。

ナッツを沢山使っているので、見た目の印象よりコクがあります。
何かを食べる度に、
「 コレは何が入っているの?、こっちは? 」
と、いろいろ教えて頂く。
生のひまわりの種とか、オオバコのパウダーとか、普段の食材選びでは目にしないような材料だったので、勉強になりました。
デザートのクッキーも、もちろん加熱はしないです、乾燥させるのだそうです。
この会に集った人達と 「 へぇーー 」 「 ほぉーー 」 といちいち感心しながら、
「 米は食べていいのかな? 」
『 米は生ではムリでしょ・・・ 』
「 砂糖は加熱処理してるからダメだよねぇ 」
『 ナッツ類だってローストしないと、多湿の日本じゃすぐカビるよね 』
「 冷凍庫で保存しないと無理じゃない? 」
『 でも冷凍したら常温じゃないからビタミン死ぬよね? 』
とまぁ、
いかに日頃、酵素が死んでいて、ビタミンが消滅し、ミネラルが破壊されているものばかりを口にしているという実情がバレバレの会話を繰り広げたのでした。
今回の会でローフードを作って下さったN子さんは、すごーーーくお美しい方で、こういう食事をとっているからなんだな・・・とすごく納得。
生クリームをうっとり食べてしまう私とは大違いだ。
( ま、私の場合は元が元なんで、何を食べてもそう違いはないでしょうが )