2012年06月30日

素材を味わう

日本人にとって、食べ物の見た目はすごく重要。
見た目の良し悪しが料理の印象のほとんどを占めてしまうこともあったり。

この間頂いたお料理は、シェフのこだわりが詰まったものでした。

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シェフ自身で石を削って作られたというプレートに、「 庭を見立てて 」 と盛り付けられた洋八寸。

「 メカブを加工して、土や砂のように見えるものにしました 」
ええ。確かに。
畑から抜き取られた野菜を地面に置いたような景色を目指している雰囲気が伝わります。

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メインのお肉は “ **ファーム 〇〇〇15号−A5 ” など、その日の血統固体番号まで表記されていますので、素材へのこだわりが半端ではありませんでした。
私達が到着する2時間前から石焼でじっくりと火を入れて調理して下さったので、もう最高の状態!
仕上がった切る前の状態の香りを楽しむためにテーブルまで一旦持ってきて下さいましたが、
「 ちょっと写真を 」
などと、肉の状態を変えてしまうようなお願いを出来る空気ではなく、そこらあたりも、作る人、食べる人の真剣勝負だなぁ・・・といった感じです。

〇〇〇15号ちゃん、あなた最高の育ち方していますよ、ありがとう。
と、一々食材に感謝するお食事でした。
posted by AKA at 15:55 | 色々な時間

2012年06月22日

器で変わる生活

随分前に急須を割りました。
いつだったか思い出せないくらい前の事ですが、急須がなくなったので緑茶はほとんど飲まなくなりました。

日常的に緑茶が飲みたければすぐに急須を買いますよね・・・。
「 とりあえず 」でもなんでも。

でも 「 とりあえず 」 という発想が全く浮ばず、あっち見たりこっち見たり。
気に入るのは何万円って品だったりして、普段使いに適当な品に出会えないまま年月が経過しました。
不便をしていても買いたいものが見つかるまで、何年も “ ゆったりと和菓子を味わう時間 ” はおあずけでした。

急須120621.jpg

そんな私でも気軽に購入できる値段で、しかも気に入ったデザインの急須に、去年の益子と笠間の陶器市をハシゴした時に出会えました。
見た瞬間 「ああ、やっと日本茶が飲める」 と思ったものです。
買ったのは笠間の作家さんの作品でしたが、笠間の陶器が気に入る率高めな事を再認識しました。

作家さんがお水を入れて下さって、水切れも試させて下さいました。
止めたいところでピタッと切れるのって、とっても大事ですよね。
茶葉もストレーナーを使わなくても出てくることはないし、とても具合が良いです。

とにかく、真鍮の持ち手というのが気に入ってしまったのです。
焼締めだったので扱いは大丈夫かしらと気にかかりましたが、真鍮の誘惑には負けました。

前に焼締めの飯椀を買ったことありますが、使い始めて直ぐに淵が欠けてしまったのです。
そうなるともう気が緩むというか、扱いが大雑把になって、あっちこっち当ててしまってボロボロに・・・。
1年以内は結構欠けるリスク高いような気がしますね。

1年無事に過ごして、ますます愛着が倍増。
入れるたびお茶を吸い込んで、ちょっとづつ強くなってくれるといいなぁ。
割ったらまた日本茶難民に逆戻りなので、すごく注意して使っています。

この時期は初摘みの爽やかな緑茶を好んで飲んでますが、さっぱりとした水饅頭とも相性抜群。
ちょっとだけでもお茶の時間を作って、リフレッシュするようにしたいですね。

・水玉と縞の陶器
・笠間の陶器市
posted by AKA at 00:33 | 色々な時間

2012年06月07日

焼き物の街

益子・笠間・信楽・伊賀・・・など、焼き物の街を訪ねるのはとても楽しい。

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常滑は建築資材とか業務用的なイメージがあったので、子供の時に行ったきり、すごく久しぶりに訪れました。
土管の街巡り
ここは、散策するのに絶好の場所ですね。

他の焼き物の産地とは違った独特の風景は、ここならではというオリジナリティがあって、すごく魅力ある街でした。

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塀も道も陶器がびっしり。
細く入り組んだ道にギャラリーやカフェなどが点在しています。

こういう常滑らしい景色は、居住者以外の車は入ってこない高台の場所にあるので、常滑の主要道路を走っていても見えないのです。
「 常滑って陶器の町っぽくないな 」
と思ってしまうような立地にあるのが、ちょっと秘密の場所っぽくていいですね。
( ぜんぜん秘密ではないですが ・・・)
街を見下ろし、傾斜した場所にある窯の煙突と視線を同じにしながら、曲がったりくねったり、上ったり降ったり・・・。
また機会があれば立ち寄ってみたいです。

そういえば10年くらい前に伊賀に陶器を買いに行った時
入ったギャラリーの奥から出てきた店員さんが女忍者の格好だった時は、猛烈なインパクトでした。
伊賀の場合は焼き物の街というより忍者の街ですけど、公共施設の人もみんな忍者コスプレで最近そうなったのだと聞いて、街の気合と、こんなこと決められた市議会ってすごいと心底感銘を受けたのを覚えています。

いずれにしても、陶器の街って、町作りというか、地域のプレゼンテーションが上手なところが多いですね。
職人気質と芸術家気質が上手い具合に混ざり合い、心地よい感じに仕上げて楽しませてくれる・・・
そんな素敵な場所が多い気がします。
posted by AKA at 23:39 | 色々な時間

2012年05月31日

おはらい町散策

平日だったこともあって、おはらい町も空いていました。

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定番の赤福は当然のごとく食しましたよ。
「 伊勢に来て、赤福を食べない 」 という選択肢もある事など、少しも考えないっていうのはすごい存在ですね。

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赤福を貸切の瞬間。
風鈴などが下がり、すっかり夏の風情です。

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赤福といえば、同経営の五十鈴茶屋。
今まで、和三盆と白豆のロール・抹茶と小豆のロール・ベイクドチーズ・ショコラブリーク・しろたえ、の5種類を食べた事がありますが、一番気に入ったのはレアチーズ系の “ しろたえ ” ( 写真 ) かな。
場所柄、和菓子のお店が圧倒的に多いので、ちょっとアンコ物から離れたい時の休憩に利用しています。


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しかし・・・
何かを食べて歩き出すと、空腹でもないのに次々食べたい物が目に入る。
おはらい町とおかげ横丁は超危険ゾーンです。

・前回のお伊勢参りへ
posted by AKA at 19:24 | 色々な時間