2010年08月14日

部屋と花に合わせる花瓶

花瓶( フラワーベース ) を選ぶ際は、飾る場所を思い浮かべて買うようになりました。
今まで色々なタイプを買いましたが、結局淘汰されて使う機会が多いものは、部屋と相性が良い物と活けやすい物だけ・・・。

使いやすい形は、口が狭いタイプ。
上部に向かって広がるデザインは庶民向きではなく、花を何本入れても寂しさが漂ってしまいます。
売ってる時はステキな形が多いので、つい誘惑に負けそうになります。

フラワーアレンジ100814_1.jpg

便利な花瓶は5〜6cmの小さいタイプ。
どんどん切っていった最後とか、花壇の花や、散歩の途中で出遭った葉っぱ一枚でも、ピシャリと収まります。
「 花を買わなきゃ 」 という気合は不要。
そこらに生えてるタンポポも可愛く飾れるので重宝ですし、保管場所も取りません。
グラスでも代用できるけど、やはり収まりの良さが違いますし、安いので必様々な形を持っています。

花瓶の形は置くスチュエーションを必ず思い浮かべて選びます。
●テーブルの場合は左右対称で幅・奥行きが同じ寸法のカタチ
●棚や窓辺には奥行きが狭いカタチや一輪挿し
選び損ねると活けずらく、見た目もイマイチなものになったりします。

植物と合う・・という目線で黄色や赤などの色モノ花瓶も購入した事がありますが、我家にはまったく合わない上に、それぞれ使える花色が決まってしまうので、カタチが気に入っていても出番はありません。
●クリアガラス
●白
●グリーン
●シルバー
●黒
どんなに欲しいディティールをしていても、この5色以外の花瓶はグッと我慢します。

飾った花は1日でも長く鑑賞したいですよね。
花を長持ちさせる薬剤というのも市販されていますが、無い場合ほんの一滴、漂白剤や除菌剤などの塩素系洗剤を水に混ぜると、バクテリアの繁殖を抑える事ができます。

庭の小花でアレンジ
1人しか生産していない花
posted by AKA at 09:51 | 植物の色

2010年06月23日

投げ込み生け花は苦手

アレンジメントにしようと思い色々な花を買ってきたのですが、結構長さがあるものが多かったのです。
いきなり短く切りそろえてアレンジを作るのが勿体無く、季節的にも花が痛みやすくて日々茎を切り詰めていかねばならないなら、「 最初は長いままで楽しもう・・・ 」 と大きめの花瓶を取り出して活けてみたのですが・・・。

花100623.jpg

腕が悪いんですね・・・ぜんぜんまとまらない。
高校の華道部の頃から “ 投げ込み ” は苦手だった。

「 自由におやりなさい 」
と言われるよりも
「 この条件を満たして表現しなさい 」
という状況のほうが、何にしてもやりやすいタイプでなのです。

多分、着物が大好きなのも “ 型 ” とか “ 形式 ” が存在するからなんだと思います。
これからの未来は分かりませんが、

『 今年の着物は袖が無いのが流行です 』
『 帯を肩から斜めにかけて個性的に 』

なーんて事が起きたなら、着物でも華道でも型があっても悩みは尽きないというのに、私の手には負えないものになってしまうでしょう。
活けていても、「 ここら辺で斜めにぐいっと曲がってくれればいいのになぁ 」 と思ってしまうのですが、儘ならない対象物と向き合うのはとても気持ちが集中するので、ある意味良い気分転換になります。
posted by AKA at 12:33 | 植物の色

2010年06月12日

虫の腹時計


ラベンダー100611.jpg

ラベンダーにハチが沢山来ているのを見ると、いよいよ虫の季節だと楽しみになります。
我家の植物に来る益虫も害虫も、だいたい毎年目にするメンバーはそう変わっていません。
同じ固体ではないけれど、興味をもって観察していると虫との付き合い方も慣れてきているような気がします。

まず3月〜はアプラムシですね、迷惑極まりない虫です。
ここでは我慢して殺虫剤は使いません。
しばらくするとテントウムシの赤ちゃんが発生します。
子供テントウムシは親とはまるで似ても似つかない姿なのです。
体ごとアブラムシに圧し掛かり、ムシャムシャ貪り食う姿をみて、「 いけー! やれー! 」 と声援するのが快感です。

その後はイモムシ・ケムシです。
今日は洗濯物を乾すワタシの横を、長い緑色の物が空中を通過していきました。
ハンター登場!、足長バチでした。
イモムシを器用に長い足でつかみ巣へと運んでくれるので、私の一番お気に入りの期待の星です。
ウェルカム肉食昆虫。

クマバチ100612.jpg

大体午前10時くらいに決まってスイカズラにくるのはクマバチです。
巨大な外見から恐怖を感じますが、マンボウくらい温厚なヤツです。
迷惑なのはブーーーンって音くらいのものです。

午後になって、ブッドレアの花房が大きく揺れると 「 カナブンが来たな、14時か・・・ 」 と分かります。
ハチもその他の虫も、気ままに暮らしているわけではない事が最近こうした出来事で分かるのです。
いつ出勤して、どの花を何時に通過という具合に全て決まったスケジュールを黙々と消化しているのでしょう。
むしろ可哀相なくらいワーカーホーリックかもしれません。

posted by AKA at 09:00 | 植物の色

2010年06月07日

ピンクの薔薇とキモノ


モスローズ100607.jpg

苔に覆われたような、その名もモスローズ。
何株もバラを育てていた頃に、珍しい物へと関心が向いてこの種のバラが欲しくなった事があります。
アップで写ったバラカタログなどを見ているとすごく面白くて良さそうな雰囲気がするんですよね。

でも株の姿を目にした時に、グロテスク且つケバケバだらけの全身に虫があちこち引っ掛かって、美しいのか醜いのか、なんとも判別に困る姿に幻滅してしまいました。
注文しなくて本当に良かった・・・。

バラ100607_2.jpg

やっぱりバラは花の一つ一つも重要ですが、姿の美しさも無視できませんね。
たっぷりゴージャスなのも良し

バラ100607_1.jpg

可憐な房咲きも家を美しく見せてくれそう


そしてバラの季節に単衣の着物を出す時になると、少女のような色すぎて着る事ができないバラの着物の存在に悩む。
派手な上にバラ模様の紬。

バラ着物100607.jpg

着る機会が無かったので新品同様。
派手になった友禅類は潔く諦めたのですが、こういう部分柄のものって何とかならないかな? って気持ちからズルズルと無意味に箪笥を占拠してしまうのです。
ようやく 「 解いて染変えするしかないか・・・ 」 とメンテナンス群にエントリーさせました。
少し鈍い色にするか、違う色にするかを良く考えないと、バラの部分の存在が全く無くなりそうです。


・コンテナガーデンのバラ へ
posted by AKA at 12:46 | 植物の色