2010年06月23日

投げ込み生け花は苦手

アレンジメントにしようと思い色々な花を買ってきたのですが、結構長さがあるものが多かったのです。
いきなり短く切りそろえてアレンジを作るのが勿体無く、季節的にも花が痛みやすくて日々茎を切り詰めていかねばならないなら、「 最初は長いままで楽しもう・・・ 」 と大きめの花瓶を取り出して活けてみたのですが・・・。

花100623.jpg

腕が悪いんですね・・・ぜんぜんまとまらない。
高校の華道部の頃から “ 投げ込み ” は苦手だった。

「 自由におやりなさい 」
と言われるよりも
「 この条件を満たして表現しなさい 」
という状況のほうが、何にしてもやりやすいタイプでなのです。

多分、着物が大好きなのも “ 型 ” とか “ 形式 ” が存在するからなんだと思います。
これからの未来は分かりませんが、

『 今年の着物は袖が無いのが流行です 』
『 帯を肩から斜めにかけて個性的に 』

なーんて事が起きたなら、着物でも華道でも型があっても悩みは尽きないというのに、私の手には負えないものになってしまうでしょう。
活けていても、「 ここら辺で斜めにぐいっと曲がってくれればいいのになぁ 」 と思ってしまうのですが、儘ならない対象物と向き合うのはとても気持ちが集中するので、ある意味良い気分転換になります。
posted by AKA at 12:33 | 植物の色

2010年06月12日

虫の腹時計


ラベンダー100611.jpg

ラベンダーにハチが沢山来ているのを見ると、いよいよ虫の季節だと楽しみになります。
我家の植物に来る益虫も害虫も、だいたい毎年目にするメンバーはそう変わっていません。
同じ固体ではないけれど、興味をもって観察していると虫との付き合い方も慣れてきているような気がします。

まず3月〜はアプラムシですね、迷惑極まりない虫です。
ここでは我慢して殺虫剤は使いません。
しばらくするとテントウムシの赤ちゃんが発生します。
子供テントウムシは親とはまるで似ても似つかない姿なのです。
体ごとアブラムシに圧し掛かり、ムシャムシャ貪り食う姿をみて、「 いけー! やれー! 」 と声援するのが快感です。

その後はイモムシ・ケムシです。
今日は洗濯物を乾すワタシの横を、長い緑色の物が空中を通過していきました。
ハンター登場!、足長バチでした。
イモムシを器用に長い足でつかみ巣へと運んでくれるので、私の一番お気に入りの期待の星です。
ウェルカム肉食昆虫。

クマバチ100612.jpg

大体午前10時くらいに決まってスイカズラにくるのはクマバチです。
巨大な外見から恐怖を感じますが、マンボウくらい温厚なヤツです。
迷惑なのはブーーーンって音くらいのものです。

午後になって、ブッドレアの花房が大きく揺れると 「 カナブンが来たな、14時か・・・ 」 と分かります。
ハチもその他の虫も、気ままに暮らしているわけではない事が最近こうした出来事で分かるのです。
いつ出勤して、どの花を何時に通過という具合に全て決まったスケジュールを黙々と消化しているのでしょう。
むしろ可哀相なくらいワーカーホーリックかもしれません。

posted by AKA at 09:00 | 植物の色

2010年06月07日

ピンクの薔薇とキモノ


モスローズ100607.jpg

苔に覆われたような、その名もモスローズ。
何株もバラを育てていた頃に、珍しい物へと関心が向いてこの種のバラが欲しくなった事があります。
アップで写ったバラカタログなどを見ているとすごく面白くて良さそうな雰囲気がするんですよね。

でも株の姿を目にした時に、グロテスク且つケバケバだらけの全身に虫があちこち引っ掛かって、美しいのか醜いのか、なんとも判別に困る姿に幻滅してしまいました。
注文しなくて本当に良かった・・・。

バラ100607_2.jpg

やっぱりバラは花の一つ一つも重要ですが、姿の美しさも無視できませんね。
たっぷりゴージャスなのも良し

バラ100607_1.jpg

可憐な房咲きも家を美しく見せてくれそう


そしてバラの季節に単衣の着物を出す時になると、少女のような色すぎて着る事ができないバラの着物の存在に悩む。
派手な上にバラ模様の紬。

バラ着物100607.jpg

着る機会が無かったので新品同様。
派手になった友禅類は潔く諦めたのですが、こういう部分柄のものって何とかならないかな? って気持ちからズルズルと無意味に箪笥を占拠してしまうのです。
ようやく 「 解いて染変えするしかないか・・・ 」 とメンテナンス群にエントリーさせました。
少し鈍い色にするか、違う色にするかを良く考えないと、バラの部分の存在が全く無くなりそうです。


・コンテナガーデンのバラ へ
posted by AKA at 12:46 | 植物の色

2010年05月18日

パンジーとビオラ

展覧会の最中に手入れを怠った花々がとんでもない事になっていました。
花の最盛期を放置するとこうなってしまうのか・・・と呆気にとられる乱れようでした。

ここのところ花に注意がいっていなかったので、咲いてる花も終わった花もギュウギュウにてんこ盛り。
毎日ひたすら花殻摘みにいそしみました。
肥料もたっぷりあげました。
ようやく元の様子に戻ってホッとしています。

ガーデン.jpg

以前パンジーとビオラは9月の植え付けの時、直接花壇に植えていたのですが、直ぐに広いスペースに植えるよりも “ 今より一回り大きい鉢 ” そこで根が詰まってきたら “ 更に今より一回り大きい鉢 ”
という具合に2・3回植え替えを繰り返したほうが大きく立派な株に育つ事が分かって、今年からそうしてみたらやっぱり花付きの良い姿になり大満足です。
posted by AKA at 11:00 | 植物の色