2008年06月05日

ドライフラワー用の花

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花はハサミで切ってを使ったみたいにシャープで、生花なのにカサカサした音がするし、紙で出来てるみたいな感じ・・・そんな人工的な雰囲気のカイガラソウと、我家で咲いたツルバラを組合せてテーブル花にしました。
カイガラソウやスターチスは生きてるのか死んでるのか分からない、不思議な感じの植物ですね。

生きていた時とほとんど変わらない状態でドライフラワーになるから鮮やかな色で重宝な材料だと思いますけれど、ドライフラワーを飾る趣味がないものでスターチスなどは花屋にあってもほとんど手にすることはないですね。
カイガラソウは半開きの状態で乾燥されている事が多いですが、花が完全に開いて満開の雄蕊と雌蕊が見えると、生き生きした表情を見せてくれるので、やっぱり生き物だった・・・という変化も楽しめます。
しかも日持ちも良いので経済的。

これから暑くなっていくと切花がすぐ悪くなるので、いかにも可憐な雰囲気の草花に魅かれつつも、丈夫で長生きをテーマに花を選択してしまうのでした。
posted by AKA at 17:39 | 植物の色

2008年05月31日

彷徨う胡蝶蘭

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開店祝い・展覧会などに胡蝶蘭を奮発して贈る人は案外いるらしい。
そして贈られた方は・・・途方に暮れる様です。

「 もらったは良いけど、花が終ったらどうしたらいいか分からない 」
「 生きてるんだよね、植物だから・・・捨てるって罪悪感を感じる 」

と言って養子先として我家が選ばれるわけなのですが、大抵持ってくる頃には瀕死の重体に陥っています。
贈答用は表面こそ水ゴケが入ってるけれど、内部の7割近くが発泡スチロール。
何故高額で売買するものにそこまで水ゴケごときをケチるのか? 全く理解不能ですが、石油系製品で生きられる生物は地球上に居ないという事は確か。
根は一本以外全部腐ってるという事も珍しくありませんが、蘭は非常にガッツのある植物で、内部はボロボロでも表面は平気に振舞うのが手遅れの元ですね。

去年要らないという方がいらしたので、早めに引き取れれば株の負担も軽いし、自ら志願して六本木まで大鉢を頂きに行きました。
贈答用に時期を調整して咲いた為か今年は今頃満開になり、時差ぼけ気味?
3株中2株しか救えなかったけれど、頑張れ!頑張れ!と声をかけ続けた甲斐あって、大きな花をずらーっと咲かせてくれました。
流石!高級大株大輪胡蝶蘭・・・この子が来て温室が急に手狭になった。
posted by AKA at 12:23 | 植物の色

2008年05月12日

1メートルある藤の花

この時期必見といえば足利の藤。
花房の長さはもしかしたら1.5mくらいあるかもしれないものすごいものです。
見に行った事があっても、また見に行ってしまう、毎年毎回同じ 「 おお〜 」 という感嘆の言葉が出る圧倒的な美しさなのです。

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このくらいの迫力が備わると、こうだから良いとかああだから気に入ってる等の説明は不要でしょう、完璧に美しいものを目にした時に感動するのは共通の感覚だと思います。

この藤を前にして
「 色がもうちょっと濃いほうがいいよね 」
「 ここまで大きいと風情を感じない 」
「 人が多くて見た気がしない 」
等々のクレームを言ってしまうとしたら、その人は相当偏屈です。

この藤のある足利フラワーパークは面白い入園料のシステムになっていて、藤の咲き具合によって値段が変わるのです。
花というと『 今、何分咲き? 』 って気になると思いますがこの料金システムなら明解、
「今日はいくらですか」
と聞けば的確な開花情報になるのです。
あまり咲いてないのに名物だからといって高い入園料取られて釈然としない、という不満も一切なしです。
posted by AKA at 17:56 | 植物の色

2008年05月02日

東京下町花めぐり

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東京も結構お花の名所は小さいながら点在してます。
春になると何処かにちょっと出かけたい、という人でごったがえしてました。

まず西新井大師で牡丹を鑑賞。
品種株数は小規模なのですが、平日は境内に車を駐車できるし、環七沿いで手軽に行けるのが良いんですよね。
参道のお豆屋さんでちゃっかり全種類味見をし、更に団子屋で草団子を試食。

次に根津神社でつつじを鑑賞。
都会の真ん中にしては中々情緒があって躑躅も1ヵ所にまとまるとそれなりに見ごたえがあって、いい感じです。
私は以前根津に住んでたので、周辺の一方通行に強いですが、ここはこの時期に車で行くのはあんまりお勧めできません。
年配グループの女性達が
「こんなに時間取っちゃって、回りきれないかもよ!」
と言ってましたが、やっぱり皆さんいろんな場所を1日で廻ってるんですね。

最後は亀戸天神で藤を鑑賞。
ここは池を囲むように設えた藤棚をライトアップしているので、日が暮れてからでも大丈夫。
近くには日本料理店などもあり、風情があります。

これからの季節は堀切菖蒲園や向島百花園などもオススメスポットです。
posted by AKA at 17:58 | 植物の色