次の張替え生地を探していたんですけど、「 友人が鎌倉のスワニーって生地屋さんは面白いよ 」 というので訪れたところ、それらしいのに出会えたので、ビロードのような布を購入。
次は白っぽい色か白黒コンビっぽいというイメージがあって、なかなかそれらしい質感の生地に出会えずにいたので、この布で張り替えすることにしました。
座面をウラから押すとポンッと外れるタイプなら、前の生地を取り除いて新しい生地を被せて、裏を留めるだけ。
座枠に押し戻して終了! 超簡単。
生地だけ見てるとそんなに真っ白な印象じゃなかったのに、オーク材の椅子に合わせたら、「 白過ぎたか・・・ 」 と予想外の出来になった。
張ると予想と違った感じになっちゃうこともありますね・・・
古い家具と相性の良い生地だと思ったのですが、英国家具でもクイーンアン・スタイルやヘップルホワイト等のエレガントな椅子向きの生地だったかもしれない。
我家のツイストレッグにはもっとシャープな幾何学調とか、少しモダンなデザインが合うのかも。
手軽な作業だから、またそれらしいのがあったら張替えればいいということで、清潔感は出たからいいかと納得する。
模様替えがしたくても、家具を買い換えるってことはとても大変な出費で出来ません。
そもそも “ 一生モノ ” という目線で家具を買うので、災害でも無い限り、ずーーーと同じ家具で過ごす事になる予定ですから。
こういう部分で少し気分を変えて楽しんでます。
窓を見ると目の前には黄金色の銀杏。
これから数ヶ月は部屋に居ることが多くなる季節です。
快適に過ごせるように先週くらいからビーワックスなどで家具の手入れをしたり、大掃除を長期間で少しづつ進めて、1日1品目のメンテナンスを遂行中。
一生使うつもりなら、もっと真面目に家具の手入れをしなければ!