2014年11月27日

ぐんまの手仕事2

ひと月ほど前に発売になった 『 ぐんまの手仕事2 』
1巻目に引き続き参加させて頂きました。

夏にアップした記事で「来年春には発売予定」などと、いい加減な事を書いておりましたが・・・
( 前巻の時、夏に撮影して翌春発売だったもので勝手に思い込んでました )
超早業で発売されました。


ぐんまの手仕事141127.jpg


傘作りはとても勉強になりました。
企画を頂かなければ機会もなかったかもしれないので編集の方に感謝です。


ところで、

「 買ったバッグに付いていたタグを栞として使っているんです 」
という、作り手としては嬉しいお言葉を複数の方から頂いておりました。


タグを新たに描くにあたり、それならばいっその事 " 栞 " 仕様にしてしまえっ。
という事で、おNewのタグは栞サイズにしました。
絵柄は全部で10パターンありますが、タグなので好きな柄を選べないところはご容赦を!
読書のお供になってくれたら嬉しいなぁ。
posted by AKA at 19:10 | 布のアトリエから

2014年11月21日

収納する棚 飾る棚

2✕4材でボトル棚を作りました。
奥行は14cmと薄く、小さなボトルが収まるように棚の段が沢山あるので、倒れる危険性を考慮して天井までの高さ、という既製品では売っていないようなサイズのものです。

天井高の側板2枚に必要な枚数の棚板を木ネジで固定するだけなので、作業も超簡単。
幅の無い2✕4材なので費用も格安、3000円くらいで出来ました。


棚141121_2.jpg


どんな色がどのくらい残ってるのか見やすくなりました。


とにかくアトリエとか作業場っていうものは混沌としてしまうものです。
作業場がいつも整理整頓されていて、デスクの上には何も出しっぱなしにしていない、という部屋になったらさぞかし気持ちの良い事だろうと思いますが、ちょっと無理そう。
「 美しく 」 は無理でも、せめて 「 出し入れしやすい 」 くらいは目標にしたいものです。


収納関連の本や雑誌やテレビの特集など、頻繁に目にするほど溢れているっていう事は、相当関心が高い証拠ですよね。
私も 「 どうやったら上手く収納できるか 」 って事を日々考えております。

そんな折、ちょっと面白いと思った本がありました。
辰巳渚 著 『「片づけなくてもいい」技術 』
という本なのですが、クローゼットの使い方とか服の畳み方とか、そういう収納の " 技術 " の内容ではありませんでした。

ちょっと半笑いしながら読んだのですが・・・


● 人は出来るだけ手ぶらでいたい

いままで何時間も持って歩いていた物でも、家に入った途端、とにかく荷物を離したい。あとたったの数メートル、クローゼットや冷蔵庫や保管棚まで直行せずに " とりあえず " 荷物や服を置いてしまう。
使用していた道具や本も済んだ途端、そこらに置いてしまう。
『 手は人間にとって最高の道具であるから、使わなくなった物を掴んでいるほどヒマではない 』


● 人は " 上 " という場所を見つけると物を置いてしまう

キッチンカウンターは高さといい、設置場所といい恰好の " 上 " である。
散らかった家で一番雑然としてるのは大抵カウンター。
洗濯物はソファの上、ベッドの上へと転々と流浪したりする。

● 人は出しっぱなしになっている物を使う

直ぐ使うから出しておく、しまっているものは使わなくなる。
物が出ているのは物が使われて循環している証拠、それなのに人は物が出しっぱなしになっていると、その状態に悩む。
片づける行為をするのは人間だけであり、片づいていない状態が不便なのではなく、恥ずかしいと感じるからである。


こんな具合の内容で、思い当たる事が満載で面白かったです。
つまり、そういう人間の行動心理パターンを承知して収納を計画しないと、必然的に散らかった状況から脱出できない。
断捨離が外科手術としたら、片づける行為は糖尿病とか生活習慣病の改善のようなもので、短期間で成功を得られるようなものではないという事のようです。


棚141121_1.jpg


" 上 " という場所に物を置かないようするには飾るという行為も有効らしいので、気分転換にディスプレイを変えてみました。
展覧会で使うトレイなど、収納して保管していたのですが、普段から飾って楽しむようにすれば、収納という厄介な行為をしなくて済むので片づけが楽になるかもしれません。
posted by AKA at 16:29 | 布のアトリエから

2014年10月26日

リサイクルシルクでデコ☆カラビナ

リサイクルシルク141026_1.jpg


偶然性が生んだオリジナルカラーと、何とも優し気な風合いがイイ味出してるリサイクルシルク糸。

サリーを裂いて混ぜたり繋げたりして作られているので、毛糸みたいな太さがあります。
結構細めなのから極太なものまで色々。
巻きの途中で色が変わったり。
太さも途中で変わったり。


【 規格 】 というものに厳格な日本ではちょっと無い素材ですねぇ。
私は何かをルーズな雰囲気で作ろうとすると、『 意図的にルーズにした 』 っていう空気感が臭うようになっちゃいます。
『 子供が描いた絵 』 と 『 大人が子供風に描いた絵 』 の違いみたいな感じ。
無作為にやったらからこその味わいが、エスニック素材の魅力なんでしょうね。


カラビナ141026_2.jpg


機能性の塊! みたいな存在のカラビナに巻いてみる。
コレ、登山では結構使うものなのですが、金属のままだと 『 男の道具 』 って感じが丸出しで、どうも好きじゃない。
( 好みで選ぶ類の物では全くないのですが・・・ )

クライミングで使うとかなら、こんなふざけたデコを加えるなど言語道断だけど、何かを固定したり、ぶら下げたりする程度の使い方なら、ちょっとデコってあげても楽しいものです。


最初、毛糸とかヘンプとかで巻いてみたけど、全くビビッと来なかった。
「強度はかなり落ちるけど」
と思いつつ、リサイクルシルクをブランケットステッチでグルっと編んでいったら、自分好みの物が出来ました。


これなら山以外で、パンツやバッグに付けても男前な感じにならなそう。
他にも殺風景な物にぐるぐるすれば、何でも可愛くなる予感。
マフラーの縁かざりとか、ニットの部分使いもいいね。
クッションとかインテリア小物には相性いいと思う。

着物の小物でも何か作れないかな?
考えてみよう。


カラビナ141026_3.jpg


ザックにワンポイントで付けると、機能的アクセにもなる。
山の道具に山で使わない物を付けるなんて、馬鹿げていてふさわしくないものなので、一応役割もある飾りができてよかった。

エラスティックコードに脱いだウェアを引っ掛けて、ぶら下げたまま歩く機会は多く無いのだけど、ウェアが落ちたりしないように固定したりするのに使えそう。
posted by AKA at 18:56 | 布のアトリエから

2014年09月14日

ラップブレスレット

今年の課題は「材料減らし」 なのです。
手っ取り早く減らすには、あまり独創的な事ばかりを計画しないほうが早く結果が得られる。


ということで、今週はラップブレス。
しかもシンプルバージョン。
頭は使わず手だけ使うのが一番早い。



ラップブレスレット140914_1.jpg


メタルとレザーって感じの物を作りました。
何せお題目からして、一切材料を購入することなく・・・な訳ですけれど、かなりのドログリーやらビーズやら玉やらがあって、ありすぎてどうしていいか分からない。
チョイスに時間をかけたくない為に単一にしてしまったのでした。
まぁ単調なくらいのほうが好みなので、これくらいのほうが利用しやすいです。


ラップブレスレット140914_2.jpg


バイスでピンッとレザー紐を引っ張って、木箱に固定するとチャッチャと縫えます
やり始めて7cmくらい経ってから、
「 こんな小さな玉でやったら、距離からして球数多くなるんじゃないか! 」
などと、単調過ぎてぼやきたい心境になりました。
5mm玉くらいあれば縫う回数は激減できそう。

とは言え、10分くらい経ったら手がすっかり慣れて、特に縫うのが細かい事は気にならなくなりました。


インドビーズ140914_3.jpg

バンコクの手芸・生地材料ばかり集まるマーケーットのインドの衣装エリアで買った真鍮の玉ビーズ。
結局1mくらい分使ってもたいして減らなかった、ガックリ。


バンコクは言わずと知れた " 元祖世界の縫製工場 " なのですが、私にとってはドリームワールド!
何百種類の様々なスパンコールがすべて1グラムから秤売りの店とか、1日居ても飽きません。
posted by AKA at 17:11 | 布のアトリエから