例年ならば、もう紅葉は終了。
という山もあるくらいなのに、今年は天候不順過ぎて、過去のデータは全くアテにならないようです。
気温が低くなって、太陽の光を浴びないと葉っぱはキレイに色がつかない。
日照不足過ぎて、今年は紅葉のハズレ年かもしれない予感。
それでも秋の気配って、心がすぅっと落ち着くみたい。
曇りがちだと、歩く意欲よりも食欲のほうが勝ってしまうので、のんびりと外ランチを堪能して過ごしました。
温かい食べ物が恋しくなる季節になってくるので、次回からは汁物にしようかな、とか、食べてるそばから次のメニューを考えている食いしん坊な私です。
以前どこかの山の頂上で、ザックの中からカセットコンロを引っ張り出したグループを目撃しました。
心底ギョっとした。
えっ、エッ?、えっーー! って、見間違いかと3度見しましたよ。
本格的に料理でもするのだろうか? と様子を見てたら、今度は別の女性のザックから、そこそこ大きい土鍋が出現。
これには絶句しました。
あれは何キロくらいあるんでしょう・・・。
それぞれ食材やら、酒やら、燃料やら、担当の役割があるようで、荷物を分担して山頂鍋パーティーをするみたい。
鍋山行っていうやつですね、初めて見たから驚いた。
しかも、見たところ60代のグループ。
以前から思ってましたけど、あの世代は本当にすごい体力なんです。
私が土鍋の係りを割り振られたら、腰痛になるかもしれない。
でも本当に楽しそう〜、いいなぁって、大人数登山もちょっと羨ましく感じました。
山で食べるゴハンは何でも美味しいけれど、絶景の中で鍋なんて、絶品でしょうね。
夢のような山ゴハンです。
麓の農産物直売場のほうが、秋真っ盛りです。
早く大っきな秋が来ないかな。
ああ、待ち遠しい。