2008年04月01日

飽きのこない桜とは

早咲きのカンザクラ系とか、八重桜のほうが最後は葉っぱも花に添えられて、濃ピンクとライトグリーンのコントラストが美しい。

080401.jpg

でも両者フライング気味 & 少々遅刻気味な存在で、しかもあまり本数多く植えるのは一般的でないので、容姿端麗なわりには少数派な存在かもしれません。
ソメイヨシノはほのかなピンクの集団が、春の訪れという絶好のタイミングと共に咲き誇るので 「おぉー」 って感動的なのは確かなのだけど・・・

昨日テレビで日清食品の社長がこう言っていた。
「 美味し過ぎると飽きられる、少し控えめなくらいが愛される 」
なんだか盲点を衝かれたような一言。
どうして何週間も咲き続けて見ごたえのあるカンザクラが公園を覆わないのか?
何故明らかに美しくゴージャスな形状の八重桜が主役にならないのか?

日本人は見苦しいくらい生に執着する姿や、目立とう精神が嫌いなのかも。
あっさりと終わる散り際の良さ、可愛くて控えめな色、数が寄集まった時には実力倍増。
日本人美学に徹した桜がソメイヨシノか・・・写真のカンザクラのほうが私にはどうしても美しく見えるけれど。
posted by AKA at 17:49 | 植物の色