
四ツ目綴じ、という昔の方法で背部分には牛革を当て、様々な模様の表紙でオリジナルノートを作りました。
テキスタイルプリントはどんな図案のものでも雰囲気よく仕上がります。
本当の「 四つ目綴じ 」は背表紙無しで四つの穴に糸掛けをして綴じるのが正式ですが、( よく時代劇などに出てくる帳面や本などがそれです ) 牛革を巻いているため強度が増すよう六つ穴にしています。
( 穴は全部接着してまとめてから、ドリルで開けて縫います )
中表紙には版画にしたテキスタイル図案を使って違う模様もお楽しみで・・。
実はワタシ、ノートを使い切るのがすごく苦手です。
「 このノートはお菓子のレシピ用にしよう♪ 」
と決めたとしても、絶対に途中でお菓子以外の肉まんの作り方を書いたり、石鹸の作り方をメモってみたりして初志貫徹できず、ノートの存在が疎ましくなってくるのです。