真冬は植物も耐え忍んでじっと春を待っているような、寂れた景色を見ることが多いので、すっくと立ち上がって良い香りを放つニホンスイセンの花を見つけると
「 こんな寒いのに凄いね、エライね。 」
って、嬉しくなってしまう。
爪木崎の水仙を見に行ったとき、海と水仙の組み合わせが新鮮だった。
もうそろそろ見頃になるのかな、変わらずキレイに咲いているんだろうな。
家にばかりいるので、最近は普段着の着物ばっかり。
水仙の刺繍帯は、最近では外出時に結ぶこともなくなってきたので、家でも気軽に使ってます。
何年か前、柄の出る位置が気に入らなかったので二部式に仕立て直した時、芯をかなり軽くしたので、どうにか家事をしながらでも締めていられます。
正直重い帯はしんどくなっている今日此頃。
水仙のようにシャンと真っ直ぐ背筋を伸びるよう、体幹鍛えなければ!