温かいモスリンの襦袢を洗ったり。
あっちこちから色々引っ張り出したり。
押入れを引っ掻き回していたら、
出てくる出てくる、縫いかけの物たち!

そういやコレ途中まで縫ってた!
全く忘れてた。
一度も思い出さなかった。
脳がなんか障害でもきたしているかワタシ。
丁寧に畳んでビニールの袋に入ってた単衣になるはずの小紋。
どこまでやってあったのかすら記憶がないので広げてみたら、袖は出来てたし、身頃もちゃんと裾まで縫ってあった。
どうやら襟のところで頓挫していたようです。
襟付けは一番面倒・・・というか難しくて、どうせその年の単衣の時期に間に合いそうもないとか何とか、そんな言い訳して後でやればいいわと放置しただろうことは自分の性格的に間違いない。
あまり宿題を溜め込むと辛いので、ちょっとづつ、一つづつ、完成させていこう。