
自分の家に蔦がない頃は、蔦の花が咲いてることすら気がつきませんでした。
そのぐらいちっちゃなものですが、蕾の時は実をつけはじめた葡萄みたいでかわいらしいので一輪差しに活けてみました。
母の作ったステンドグラスの照明のベース部分が木の実の模様だったので、その傍に置いてみて、しみじみと「モノ作りって血筋かしら?」と思う。
父は手先が器用で食器棚とか家の物を良く作っていたし、祖母は和裁師でした。
母も仕事にしていた着物の事以外にもレース編み、刺繍、陶芸、七宝、ステンドグラスと常に何か作っているヒトです。
何かしないではいられない・・・って血が騒ぐのかもしれません。
とってもおしゃれ。パリの蚤の市で買いました、って言われても信じちゃいます。
この配色はママと打合せしたの?MIYAちゃんぽいよ。
話それるけど、
色彩学の授業でやった配色パターン作り。(色紙貼ったりして)
淡いブルー系に赤系の組み合わせがすごくMIYAちゃんらしいって思った覚えがあるのよね。(違ってたらごめんなさい。)
消している時は地味なのですが、点灯したとたんまったく違う物に見えるガラスマジックです。
それにしても色彩学のパターン授業の事はまったく覚えていない・・・。
でも記憶違いじゃないんじゃない、だってこのプログの配色そのものだものね。
宝物だね。