
秋の木曽路を着物旅。
暖か天気で過ごしやすく、帯付きのままで快適に過ごせましたので、荷物が少なく済んで有難かったです。

お祭りの翌朝は空いてました。
貸し切りの宿場町は静かで穏やかな雰囲気。
でも、お店は開店していないところが多いので、ちょっと楽しみが半減するような・・・。
最近はあまり買い物しないので、お店が開いてなくても不都合は無いのだけど、やっぱりこういう所にくると、買う気がなくても色々な木工品や民芸品を見たりするのは楽しいもの。
20代の頃から " 曲げわっぱ " とか " めんぱ " を目にすると欲しくてたまらなかった。
今となってはお弁当箱は必要ないのに、ついつい目がいってしまう。
お昼にお弁当を持って行ってた頃に高くても買って使えば、いつまでも物欲しそうにしなくて済んだのになぁ。
常に憧れのアイテムとして眺めては「 いいなぁ 」って思うばかり。

開店前だから軒先で写真を撮らせてもらいました。
2日目は帯周りだけチェンジしました。
色があんまり無い組み合わせです。
着替える必要はなくても、やっぱりどこか変えたくなっちゃう。
車だと荷物を減らす必要も無いのだけど、着物まで変えると部屋に持ち込む荷物が多くなるのがイヤなので、今回は扱いが楽な八寸帯を2本持ちました。
織の帯はコンパクトに畳んでもシワになりにくいので、他の荷物と一緒にバッグに突っ込んでも大丈夫だから気が楽です。