確かに安いし、しかも簡単にセッティングできるから、ついつい買いそうになっちゃいます。
こういう柔らかい素材の物って、箱モノに比べてサイズが収納場所に合ってるかどうか考えずに 「 ちょっと便利そう〜 」 って、気軽に手に取りそうになるから要注意。
実際、市販の物は我家のデッドスペースには寸法が合いませんでした。
でも、アイテムとしてはとても良さそう。
という事で、簡単な構造なのでスペースと入れる物に合わせて作ってみました。
市販の物は正面から収納するものがほとんどですが、私は両サイドに取り付けしたかったので、寸法の問題が無くても作るしかなかったのです。
引き出しほど凄い収納力ではありませんが、遊んでる空間が少しでも使えるようになったので大満足。
ここに入れたいのは、カーディガンなどの着る度に洗濯をしない服。
そういうアイテムってハンガーに掛けるほどでもないし、かといって短時間でも着たものを、清潔な服と一緒に引き出しに入れるのも抵抗がある。
そういう面倒で中途半端な存在なので " また近々着るだろう服たちの山 " になりやすいんです。
だからサッと軽く畳んでパッと突っ込んで保管するのが目的です。
仕切りの高さも低くして、棚数を優先しました。
輪にした布に芯を入れた棚板を何枚も作って、両端を挟みながら側面を縫っていくだけ。
壁前に設置するので背面をふさぐ必要もありませんから、一個2時間くらいで作れた。
もう少しかかるかと思ったけど、コーティング生地を使ったので切りっぱなしで大丈夫で、丁寧な仕上げも不要なものなので、凄くスピーディーに出来ました。
ジャストサイズを手に入れたい場合は簡単に作れるので、オススメの手作りアイテムです。