2017年02月26日

雛人形

先週、雛道具を整理しました。
七段飾りは飾るにも保管するにもとにかく場所が占有され、思い切って処分することに。
一人の女性の厄払いの為の身代わりなので、誰かに譲ることは出来ませんから、いずれ整理するしかありません。


でも結局、親王だけは廃棄する決心がつきませんでした。
一番お気に入りだったのは五人囃子でしたが、まさか五人囃子だけ飾る訳にはいかないので諦め、内裏雛だけいよいよ保管不可能になるまでは手元に置くことにしました。


170226.jpg


内裏雛だけなら家具の上にも簡単に設置できるので、今後は気軽に飾れそうです。
親王台は置き畳の下に漆の囲いがあって、更に高々と人形が持ち上がっていましたが、その囲いは相当な大きさだったので廃棄。
お雛様といえば " ぼんぼり " も必須アイテムでしょうが、こちらも諦めました。


雛飾りの設置と撤収は両親と私で、日曜日を費やして作業していた記憶があります。
台の組み立て・解体、漆の道具を磨いたり、人形をブラシ掛けして、全部和紙にくるんで防虫剤をいれたり。
大騒動でしたが、人形に触れるのは出す時と撤収の時だけだったので、手伝うのはとても楽しみでした。
二体だけなら手入れは簡単ですが、何かとても淋しい気持ちがします。
posted by AKA at 12:52 | 着物いろいろ話