
何度年末を迎えても、一向に余裕をもって年を越せないです。
走り回るような12月というのは、なるほど、回数こなしてもどうにもならないのでしょう。
それでも、少しづつ新春モードに切り替わってきました。
さて、お正月にはなにを着よう。
最近は迎春ムードに乗じて、派手めの古典柄を着ることが多かったけど。
とりあえず、箪笥の中であまり日の目をみないたとう紙を開いてみます。

気に行っているけど登場しない着物!
着た〜い。
帯も選んでみる。
問題は訪問着、っていう事なんです。
初詣に訪問着・・・。
目出度い、おめでた過ぎるくらいに。
以前は初詣に振袖姿っていましたよね。
それからすれば、ハレ着でも意味合い的には良いかもしれないけど、今は初詣に振袖姿の女性ってあまり、というか全く見なくなってしまった。
お正月の振袖姿はテレビの中と大発会だけの世界になってしまってる。
きちんとした姿というのが大袈裟でやり過ぎと捉える風潮があるように思えるので、なかなか正装の出番がない。
この着物はダルトーンの模様なので、年齢相応の貫禄がつけばお正月は問題ナシかな?
まだ何を着るか思案中です。