
牛革製二つ折りのペーパーケースです。
学生時代は素敵なカルトンを持つ事に憧れて、ヨーロッパに行くと面白い柄の物を購入して帰ったものです。
今思えば、その頃こんな個性派な模様を使って自作してみればよかった。
きっとデッサンの時間も少しは楽しく向きあえたかもしれない。
今では写真も記録メディアの中に入れたままだけど、一年の出来事をコラージュにして、フォトスタンドの様に飾っておいても楽しいかもしれない。
でも実用的には、しばらく保管したい郵便物とかチラシとかクーポンとか、そんな醜い日々の紙モノを見えないように放り込むのが、一番現実的な用途だったりするかもしれません。