秋雨前線に対応する着物なので、型崩れの心配がない単衣です。
どうやら2年前にもこの着物についてアップしてますね。
今回と同様2パターンで、半幅帯のコーディネートでした。
2014年も天候不順だったのかしら?

ツートーンの着物コーディネート。
かなり渋い感じだと思いましたが、明るいブルーグレーの帯まわりに水玉と鳥を配したので、そんなに陰気臭くない組み合わせになりました。

こちらは同系色系の組み合わせですので、非常に無難な感じです。
前回も、この着物は好きじゃないから雨が降りそうな日専用! と書いてます。
確かにそのとおり。
でも、適当な扱いをしている気持ちとは裏腹に、毎回考えて違う組み合わせで着ている様ですね。
熱心に探究しているというよりは、濃茶色は組み合わせが楽だから変化を付けやすいみたい。
汎用性高いおかげで、雨の気配を感じる度に引っ張り出されても、「 またこの組み合わせになっちゃうのか・・・ 」 と、飽き飽きしている感じはしない。
同じ傘を躊躇なく持つような感覚で、繰り返し着れる無難な紬です。