2016年06月19日

帽子との出会い

身に着ける物の中で選ぶのが難しいな、と思ってしまうのは、ズバリ帽子。
特に苦手なのはハット、ツバのある帽子です。

アウトドアでは必須アイテムだけど、長時間被ってると煩わしくなってしまうのです。


日焼けを防ぐ用途なら、ハットのほうが有効だろうと色々使ってみるものの、なにかしっくりこないです。
畳める柔らかいものはツバが風であおられやすいし、自転車の時は役たたずで日常で使えない。
ツバがしっかりした物は携帯性が悪い。

山でも街でも兼用できるデザインの帽子で、一つくらいお気に入りになるようなものはないものか・・・
と悩みがピークの時、先日の『 にわのわ 』で、帽子作家の須田英治さんのハットと出会いました。


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チロルハット風のカタチが可愛くて、手に取ったらしっかりしてるのにすごく軽い。
気に入ったのだけど、残念な事に山仕様にするには素材の問題があって一旦は戻して立ち去ったのですが・・・

他のブースを徘徊しながらも悶々とあの帽子のことが気になり、今まで散々チャレンジが失敗に終わった帽子が想い浮かんではきたものの、考えた末にやっぱり頂く事にしました。
展示じゃないと購入できない作家さんだというのが最後の決め手。


実際山歩きで使ってみたところ、不都合が起きそうな予想はラッキーにも裏切られました。


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キャンパス地は蒸れるし、汗をかいたら乾かないし・・・と思ってたけど、ヘルメットみたいに頭にスポッと乗るような型なので、頭囲が密着しないから、そもそも蒸れないので暑くない。

ツバの角度が良いようで風には強く、帽子が浮くようなことが全くないのでアゴ紐も不要。
これなら主稜線のふきっ晒しでもストレスなく被れそうです。
自転車で全速疾走しても全く問題ナシでした。

流石、帽子職人さん凄い! ( 四代目とのこと )
長きに渡る悩みから解き放たれて、ちょっと感動。


あまりにも気に入ったので、登山向きな素材で作ったらもうパーフェクトじゃないか、という考えが浮かんできた。

帽子を作った経験ゼロだけど、何事もチャレンジです。
型紙を起こして、まずは手近な素材で試作。


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まぁ、自分用と思えば何とかなってるような。
色々な角度の微調整は更に必要なのですが、お気に入りの登山帽目指して試行錯誤してみようと思います。
posted by AKA at 18:23 | 布のアトリエから