背広のほうがアイロン当てるの大変だと思うのですが、着物のカタチになっているだけでプレッシャー感じるからなのでしょうか。
部屋着同然のものにはメンテナンス費はかけられないので、春まで着ていた着物を順番に洗濯機のドライモードで洗っています。
家の中で着てるのはウールばかりなので、単衣仕立てでお手入れは楽ですね。
今は洗濯機も良いし、洗剤も良くなってるし。
子供の頃はウールのセーターをおしゃれ着用と言われる洗剤で洗っても、なんか崩れたような気がしたものですが・・・

でも母はウールの着物でも相変わらずドライクリーニングに出してます。
私が自分で洗っているのを知った時は相当心配気な様子でした。
仕上がりを見てちょっとは納得したようですけれど・・・
ウールは織によってはゴワつき感がありますが洗って、着て、洗ってを繰り返すと柔らかくなって着易くなりました。
着物を畳んでネットに入れてドライモードにしますが、水は多目で一枚づつ洗うほうが良いと思います。
洗濯は機械まかせにするとして、干して生乾きのうちに長さのある面積を、型崩れしないようアイロン当てるのは結構な労働です。
しかもうっかり干しすぎると乾いてシワが出てしまうので、真剣にタイミングを見計らって作業しないと余計な手間を増やすハメに。
最後に室内で影干しして完成。
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着物の洗濯には◎日和