2015年09月29日

秋の定番

夏が終わると途端に暖色系を箪笥から引っ張り出す。
気温が25度を超えるとまったく興味を示さなくなるオレンジ色とか茶色とかそういう類の色を手に取り、久しぶりのような懐かしさを感じたり、夏が夏らしく過ごせなかった事を思い出して寂しくなったりしています。


そういう流れで毎年秋に1回袖を通すチェックの着物。
1回と決めている訳ではないのに、結局一度しか着ることが無いのは、気に入る組み合わせで着れていない事が理由。


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着心地が悪い事はないし、特に可も無く不可も無い色柄だとは思うので、秋の着物を出した段階では去年の気持ちを忘れていることもあって、着たい気分は損なわれていないのですが、さて着るとなると何を合わせても自分好みになっていると思えない・・・という代物なのです。


故に毎回違う帯を組み合わせで着てみています。

やはり今回も何か着ていて気分が上がりませんでした。
これからも毎年一度の試行錯誤は続きそうです。


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秋らしくするつもりで選んだ着物は期待外れでしたが、秋らしい食べ物は期待どおり。
少し肌寒くなってきたら土瓶蒸しは嬉しいですね。


絶妙なバランスで盛られたお料理を見て、この着物を絶妙なバランスにするには柄物の帯は無理っぽいかも、と思った。
全体を引き締める、緑や黄色の野菜のような存在の帯。
来年はそんな感じの組み合わせでやってみます。

posted by AKA at 16:48 | 着物コーディネート 紬